あるいは
未来の教室はどんな技術があるだろう?
という事を考えています。
この質問に至った理由は、入試用の小論文(情報学部)の練習をしていて、自分の答案に行き詰まったからです。
もちろん、自分で考えてこその(評価される)思考力なのはごもっともですが、なかなか具体的な内容(教育における情報技術を駆使する方法)が思いつかないので、その手助けをみなさんにしていただけたらな と思ってます。
全体的なコメントとしては講師からこう言われました
「『情報技術を駆使した授業』についての具体的なイメージが、あまり説得力を持たない。」
説得力を持った具体的なイメージを持ちたいのですが、自分の中でもそれが確立できていなかったのだから
小論文で書けなくて当たり前でした。
みなさんが理想とする未来の教室はどんなところですか?
==今まで私が練習の小論文で書いた点(の一部)==
【読み飛ばしていただいてかまいません。】
・授業のレコーディング→サーバー等においていつでも学習できる。
利点:過去の授業を模擬的に受けれる。休んだ人や病欠の人、あるいは様々な理由で学校にこれない人が学習できる。
反論:対面授業にまさる方法ではない。
サテライト授業との違いはなに?すでにある技術だから、入っても君はこれに貢献できないよ?
授業中に集中力が欠ける。
・黒板をデジタルスクリーン(*マジックボード)化の促進
利点:表、グラフ、画像、音などのツールを使いやすい。(チョークや黒板消し不要)
反論:画像見せたいならプロジェクターでいいじゃん。
グラフとか表が欲しいなら描けばいいでしょ?プリント配ればいいでしょ?
・情報端末を用いて、宿題やテストをデジタル記録化(動画)。
利点:教師が生徒の学習状況を把握しやすい。
反論:紙でやるときとの違いはなに?紙のテストだって学習状況把握できるよ。
・受動的な授業のみではなく、生徒から情報を発信させる。無名でみんなの回答をマジックボード(*)に表示。
先生は現状の様子を眺め、復習する必要があるかチェック。生徒達は自分の答案が出て、「がんばらないと」の意識がでる。
利点:生徒たちの授業参加意識を強める。全体の学習状況の把握。
反論:だから、ペーパーテストとの違いは何?
(* マジックボード:大型のペンタブレット化したホワイトボードのようなもの、プロジェクターを使用してボードに描画する。PCやMACにつながる。米国の一部の州の学校で実用化が進んでいる。)
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よろしくお願い致します。
