16. メモリに音楽を読み込んで流す。
画像の時と同じ原理で、音声もあらかじめデータを読み込んでからハンドルによって再生する方が無駄がありません。
音声データを読み込み、その識別番号であるハンドルによって再生を行ってみましょう。
音声ファイルデータを読み込み、ハンドルを生成する関数はLoadSoundMem関数です。この関数はint型で返ってくるので
返り値をint型変数に格納しましょう。
以下のサンプルプログラムではtest.wavファイルをハンドルを使用して再生しています。
↓コピー&コンパイル用サンプルプログラム↓
#include "DxLib.h" int WINAPI WinMain( HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance,LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow ){ ChangeWindowMode( TRUE ) ; // ウィンドウモード if( DxLib_Init() == -1 ) return -1; // 初期化 int Sound ; Sound = LoadSoundMem( "test.wav" ); //wavファイルを読み込み、ハンドルをint型変数へ格納 PlaySoundMem( Sound , DX_PLAYTYPE_BACK );//バックグラウンド再生 WaitKey() ; // キーが押されるまで待つ DxLib_End() ; // DXライブラリ使用の終了処理 return 0 ; // ソフトの終了 }
実行結果
音声なので省略
基本はここまでです。お疲れ様でした☆引き続き、ゲーム入門編へお進みください。
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