7. 書式付で文字を表示する。
先ほどの書き方では計算結果などが表示できませんでした。
今度は書式付で表示してみましょう。
書式付で表示できるDrawFormatString関数は先ほどの関数の引数の後ろに変数を持った関数です。
引数の順番がちょっと変わっているので見て見ましょう。
DrawFormatString( x , y , Color_Flag , "文字列" , 変数,,,,,,,
);//文字列表示
Color_Flagについては前述どおりです。文字列の中に変換指定文字を書いた文だけ後ろに変数を書きます。
サンプルではa=10; b=20; とし、これらの計算結果を表示します。
↓コピー&コンパイル用サンプルプログラム↓
#include "DxLib.h" int WINAPI WinMain( HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance,LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow ){ ChangeWindowMode( TRUE ) ; //ウィンドウモードにする。 if( DxLib_Init() == -1 ) return -1; // DXライブラリ初期化処理 エラーが起きたら終了 int a=10,b=20,White; White = GetColor( 255 , 255 , 255 ) ; // 白色の値を取得 DrawFormatString( 0, 0, White , "a=%d" , a );//文字列表示 DrawFormatString(100,100, White , "a+b=%d" , a+b);//文字列表示 WaitKey() ; // キーの入力待ち(『WaitKey』を使用) DxLib_End() ; // DXライブラリ使用の終了処理 return 0 ; // ソフトの終了 }
実行結果
- Remical Soft -