3. 画像を表示する。
新しく出てきた関数を赤で示してあります。
1章でダウンロードした「サンプルプログラム実行用フォルダ」内に入っているchar.pngを表示してみましょう。
char.pngの画像はこちらですね。すでに1章で保存はされたと思います。
char.png
↓コピー&コンパイル用サンプルプログラム↓
#include "DxLib.h" int WINAPI WinMain( HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance,LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow ){ ChangeWindowMode( TRUE ) ; // ウインドウモードに変更 if( DxLib_Init() == -1 ) return -1; // DXライブラリ初期化処理 エラーが起きたら終了 LoadGraphScreen( 0 , 0 , "char.png" , TRUE ) ; WaitKey() ; // 結果を見るためにキー待ち(『WaitKey』を使用) DxLib_End() ; // DXライブラリ使用の終了処理 return 0 ; // ソフトの終了 }
実行結果
ちゃんと表示できなかった人はこちらで、問題を解消してください。
画像をロードして表示する関数はLoadGraphScreen関数を使います。
このような引数の順番で使用します。ファイルの場所に関しては、
今のフォルダより上のフォルダにあるtest.bmpを指定したい時は "../test.bmp"と
今のフォルダより下のimageフォルダにあるtest.bmpを指定したい時は "image/test.bmp"と書いてください。
TRUEについてはまた後で説明します。
xは左が0,yは上が0です。今回(0,0)で指定しているので一番左上に表示されているわけですね。
何か判らない事、トラブル等ありましたら、気軽に掲示板で質問してください。
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