皆さんのご意見を聞かせてください

[LL]

たびたびお世話になっております。

早速本題なんですが
自分はC++,DXlibともに約一年の現在高校3年生で約一ヶ月後受験を控えている者で
大学へ進学予定です。

先日その受験先の情報分野の教授に自分が現在作成している作品を
見てもらったのですがなんかすごく高評価で、「是非入学したらうちの分野に来てください。」見たいな事を言われました。

作品の内容は龍神録のソースをベースに自分なりに色々な機能をつけてシナリオ重視の東方のような感じにしたWindows用STGで
それをPlayStationPortableで動くように移植したものです。

どうも移植してしっかりとメモリ管理、動作が安定しているのが良かったみたいなのですが、
移植してメモリ管理、動作が安定しているというのはすごいのでしょうか？

移植といっても移植するハードによって難しさは変わると思うのですが
自分自身そんなにすごいとは思えず、なんだか過大評価されているように感じています。

そこでここにいられる方々の意見をきかせてください。

[LL]

すいません↑の補足です。

STG製作期間は約一年で
教授は主にゲームプログラミング専門の方です。

[ookami]

こんにちは。
見たわけでもないので完全に想像で書きますけどご了承ください^^;

移植といっても、ライブラリがどれだけ充実しているかで難易度が変わってくるし、
「メモリ管理、動作が安定している」 というのは、パッと見で判断できることではないので、
その辺はお世辞だと思います。

しかし、「ゲームっぽいゲームを一本作ってちゃんと動いてる！」という時点で、
平均以上のスキルや、自発性があると思っていいと思いますよ！
たぶんその大学の学生の中にも、そこまでのスキルを持っている人は少なくて、先生も「ぜひ」と言ってくれたのではないでしょうか。

[softya（ソフト屋)]

初心者が一年でＰＳＰへの移植+改造で安定動作は、かなり評価できる成果だと思います。
何も考えずに移植してもフレームレートの低下、安定性の欠如は避けられるものではありません。
元のＰＣよりもＰＳＰは低性能なハードウェアですからね。
ソースコードを見ていないので、本当に良い書かれ方をしているかは断言できませんけど。

まぁ、ご本人も気にしているとおりDxlibポータブルや原型の龍神録に依存している部分があるので、受験が終わったら更なるＰＳＰハードの限界挑戦や独自なゲームをZEROから構築するなど技術研鑽に燃えてください。

[LL]

ookamiさん

なるほど、そのような見方もできますね。
多分大学の方もそのような意味で言ってくれたんだと思います、

softya（ソフト屋)
「かなり評価できる成果」ときいて自身がもてました。
C,C++は基本の部分をしっかりとやっておらず
先人方のソースをみて色々と習得してきたので
ソースコードは見れたモンじゃないです^^;
(自分でも分からないところが何箇所かあるぐらいですので・・・)

大学へ無事に入学できたら更なる技術習得に向けて勉強していきたいと思います。

納得のできる回答をもらえましたので解決といたします。
ありがとうございました。

近日にWin版,PSP版を公開いたしますのでそのときは是非
よろしくお願いいたします、

[Dixq (管理人)]

学び始めの一年でそれだけのものが作れる人はなかなかいないと思います。
また若くしてこれだけのことを学んでいるということに対しても、LLさんのような成果は大変評価されるものだと思います。

「自信を持ち、満足しない」ことが、プログラムを習得する上で必要なことかと思います。
「自分は一年でこれだけのものが作れたのだから、来年はもっとすごい物を作ってやる」という精神で突き進めば飛躍的な成長が見込めるのではないでしょうか。
(ただ、私たちはコードを見ていませんから、LLさんの文章からだけでしか分かりません)

> 大学へ無事に入学できたら更なる技術習得に向けて勉強していきたいと思います。

どこまで館のコードからオリジナルコードになっているか分かりませんが、C++で書かれているLLさんから見ると、
やりにくい設計だったと思います。
C++を学ばれているなら完全にオブジェクト指向で設計してみる・有用なデザインパターンを取り入れてみるなどの改善を行っていけば良いかと思います。

私は学び始めが遅かったので今も毎日学ぶ気持ちでいます。
そして作る時はいつもオープンソースにしています。
人に見られるかもしれないと思うといい加減に書くことを避けられますし、指摘して頂けるかもしれない良い機会だと思っています。

LLさんも、何らかの形でコードレビューを受ける機会を設けると、良いかもしれませんね。
では共に頑張りましょう。