お世話になっております。亀猫です
今回はヘッダファイルの使い方について質問があります。
ヘッダファイルについて検索してみたところ、入門サイトに
「ヘッダファイルは、コンパイルしない」と書いてあったのですが、コンパイルできなかったら
なんのためにあるのでしょうか?
初歩的な質問ですみません・・・。
ヘッダファイルの使い方
Re:ヘッダファイルの使い方
>>他のCやCPPファイルにインクルードされることでそのファイルと一緒にコンパイルされます
何故ヘッダファイルに分けるんですか?
CPPファイルにインクルードされてコンパイルされるなら、CPPに全部の処理をするのと同じでは・・・。
何故ヘッダファイルに分けるんですか?
CPPファイルにインクルードされてコンパイルされるなら、CPPに全部の処理をするのと同じでは・・・。
Re:ヘッダファイルの使い方
ヘッダファイルの使い方は多様にありますが
例えばA.cppファイルにA,B,C関数というものを定義したとします。
それをB.cpp,C.cppで使用するにはそれぞれのcppファイルの上位に
void A();
void B();
void C();
というように記述する必要があります。
3つ程度なら良いですが、これが10,20の関数だった場合cppに逐一記述していくのは手間なので
A.hファイルに上記の内容を記述し、それらの関数を使う場所でincludeすると1行で済みます。
このような「共通記述」をヘッダファイルにまとめられます。
関数以外にも変数、定義と色々便利に使えるのでヘッダファイルが利用されます。
色々な人のプロジェクトを見てみると「あ~こういう使い方もあるんだ~」と分かってくるかもしれないですね。
例えばA.cppファイルにA,B,C関数というものを定義したとします。
それをB.cpp,C.cppで使用するにはそれぞれのcppファイルの上位に
void A();
void B();
void C();
というように記述する必要があります。
3つ程度なら良いですが、これが10,20の関数だった場合cppに逐一記述していくのは手間なので
A.hファイルに上記の内容を記述し、それらの関数を使う場所でincludeすると1行で済みます。
このような「共通記述」をヘッダファイルにまとめられます。
関数以外にも変数、定義と色々便利に使えるのでヘッダファイルが利用されます。
色々な人のプロジェクトを見てみると「あ~こういう使い方もあるんだ~」と分かってくるかもしれないですね。