DirectX February2010についてくるサンプル、DirectX9とDirectX10のBeginnerの項目にあるソースコードがやっと全部読み終わりました。
感想
・・・頭がパンクしそうだ(笑)
想像するのが簡単なプログラムでもソースコードはすぐに数百行になるw
またサンプルはたいてい(チュートリアルの一部を除いて)DXUTとかいうライブラリで書かれてるんだけれど、これに関する情報が結構少ない(泣)
特にボタンとかスライドバーとか簡単に作れるCustomUIなどあんまり本質的でない部分は皆無といっていいくらい情報がないんです。
定数とかも苦しい。ただでさえDirectXの定数はものすごいあるのに、これ以上増やしたらわけわかんないですって(汗)
結局DXUTライブラリの中の(合計数万行ある)ソースコードを読まないと何やってるかわからない事もあって(メインのコードの量はあんまりないのに)時間がかかってしまったorz
それからサンプルには全部せっかくDifficultyという項目があって難易度順にできるようになってるのにこの通りに見るとたまに「えっwなにこれw」っていう難易度の物もあったりする
Beginnerの壁が厚い…いつになったら初心者じゃなくなるんだw
・・・とか不平不満不安を言いつつも、結局サンプルとそれについてのMSDNの解説はそこらへんに出回ってる初心者向けの本よりはかなり読みやすい事がわかりました。
情報があたらしいですし、それにまあ本一冊に収まるような内容じゃないってことですかね。
DXUTもソースコードこそそれなりにボリュームがありますけど、テンプレートをほとんど使っていないのでずいぶんマシに読めます。(ただ慣れないマクロとグローバル変数が時々つらいですが)
よくよく考えたら本なんかは最低でも2000円位するので、ライブラリ、サンプル、ドキュメントも含め全部無料というのは価値あることかもしれないですね(当たり前だとか突っ込まれるかも知れないですけど)。
本といえばこの間
「Effective C++ 55 Specific Ways to Improve Your Programs and Designs」とかいう英語の本(後から知ったのですが結構いい日本語版があるそうで、ちょっと後悔)と「STL 標準テンプレートライブラリによるC++プログラミング」という本(これは訳書)が大学の生協に安く(20%引きで)売ってたので衝動買いしてしまいました。
この手の本を読むとまだまだ自分が「C++(笑)」から抜け出せてないんだなぁとよく思います。(たまに「そこまで美しいと逆に使いにくいんじゃ・・・」という事がありますが)
焦らず気長に頑張りますか…
DirectXのサンプル
Re: DirectXのサンプル
sdkの中にPIX for Windowsという良いツールがありますよ。
どの関数で何が実行されているのか、頂点情報がどうなっているのか、その時の描画はどうなっているのか
など細かく調査することができます。
まだその域には達していないと思いますが、つまづいたときにはきっと役に立つと思いますので覚えておいたほうがいいですよ^^
頑張ってください^^
どの関数で何が実行されているのか、頂点情報がどうなっているのか、その時の描画はどうなっているのか
など細かく調査することができます。
まだその域には達していないと思いますが、つまづいたときにはきっと役に立つと思いますので覚えておいたほうがいいですよ^^
頑張ってください^^
Re: DirectXのサンプル
PIX for Windowsですね!
サンプルにあるPIX ゲーム デバッグのところで試しました。
便利さはまあなんとなく理解できますが、たしかにいくつかの要素はまだ自分のプログラムで実用化するにはほど遠いですね。
そもそもあの程度の事ならバグと認識する目が僕にはないw
まあコードのミスによるクラッシュやテクスチャのちらつきなんかは簡単なプログラムでも普通に起こることなので、
気が向いたら使ってみます^^;
サンプルにあるPIX ゲーム デバッグのところで試しました。
便利さはまあなんとなく理解できますが、たしかにいくつかの要素はまだ自分のプログラムで実用化するにはほど遠いですね。
そもそもあの程度の事ならバグと認識する目が僕にはないw
まあコードのミスによるクラッシュやテクスチャのちらつきなんかは簡単なプログラムでも普通に起こることなので、
気が向いたら使ってみます^^;