DirectXが入ってないから大学のパソコンでグラフィックの調整はできない。
しかしよく考えたらAIの作り込みくらいだったらコンソールアプリで十分なときもある・・・

ということで初心に返ってまず　「ジャンケンで戦うAI」　を作ってみました.
･･･もちろんランダムに手を出すなんて真似、Cを始めて4ヶ月たった今はもうしません(笑)

強めに作ったつもりなのですがまだまだ問題があり弱いようです。
（当然のことですがAIは相手の手を知る前に自分の手を考えます、ずるはしません）
目標は7割ほどの確率で人間に勝てるようにし、将来的に格闘ゲームの防御箇所と攻撃箇所の判断などに使いたいと考えています。


このプログラムは勝負の回数をこなすほど学習して強くなっていくタイプです。
そのため最初の方はかなりランダムに近い選択を行います。（最初はチョキを出す人が多いなどは現在考慮していません）
もし挑戦者になってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ勝敗結果をコメントお願いしますm(_ _)m

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仕組み
過去3回の相手の手および、直前の勝敗結果とそのときの相手の手から次の手を予測します。
そのため今はまだ最初の3回は完全にランダムです。

これからの目標
過去3回の結果に当てはまる次の手がないとき、過去2回、過去1回と範囲を狭めて次の手を思考するようにする。
相手がわざと同じ組み合わせを繰り返した後、急にそのパターンを変えてAIを混乱させるような戦法に対し対処する。
（パターン認識を階層的に行う）
セーブ機能をつける。
レベルを設定できるようにする。

・・・当面これで時間がつぶせそうだ^^;

遊んでみました。
24勝24敗14分けでした。
一回引き分けると三回つづいて、四回めに負けるパターンがあり、
グーでかったら次チョキをだせば勝てたりすることが序盤でありました。
後半、上の法則で引き分けがでるようになり。
最後のほうはグーチョキパーと押していくと
４連勝位しました。

私も遊ばせてもらいました！
いつもジャンケンをするように勘でやりましたら、
100戦／２９勝／３４敗／３７分けでした。
３９戦の段階では１２勝６敗２１分けだったのに、そこからボロボロにやられました＾＾；
他に報告する点としては…
・前半は引き分けが多かった
・一度勝った後同じ手を繰り返してだすと、毎回３連勝くらいする
という２点ですね。（恐らく私だけですが…）

旅行から帰ったら遊びます!

ご報告ありがとうございます!
>>C権化さん
>>一回引き分けると三回つづいて、四回めに負けるパターンがあり
うーん、難しいですね...最初のほうのデータ収集の少ない時は、パターン化しないよう取り敢えず負けないような手でノイズを加えてはいるのですが、
やはりパターン化しますか・・・。単純にノイズをかけるのではなく、かけ方を工夫する必要がありそうです。

>>ライスさん
>>前半は引き分けが多かった
>>一度勝った後同じ手を繰り返してだすと、毎回３連勝くらいする
>>（恐らく私だけですが…）
いえいえ、恐らくこれは現在直面している問題の一面を表したものだと思います。
現在の大きな問題は①学習速度がかなり遅い。②それに伴って状況変化への対応が悪い
という２点です。おそらくこの２点の影響によるところが多いと思われます。
・・・そしておっしゃる通り、続けているとそのうちボコボコにされることがありますｗ

>>NNKさん
ありがあとうございます。よろしくお願いします
沖縄旅行楽しんできてください^^