会社に置いてある技術系の書籍は、落書きされてる事が多いですね。
特に実用書はほぼ例外なく、偏見に満ちた注釈や、補足説明、謎の電話番号などが手書きで書かれていたり、時には新しい手書きのページがテープで貼り付けてあったりします。
1度私がパラパラマンガを書いた時は、色んな人の手で続きが書き足され数百ページに及ぶ大長編になったことがあります。 みんな暇なんですね。
っで、この間友人の家に遊びに行ったのです。 このお宅にはそろそろ1歳になろうかという赤様がおりまして。
その日は赤様専属のメイドとして奉公しに行ったのです。
赤様を無事寝かしつけ、とりあえず友人の本棚を漁り見つけた東京バビロンなるマンガを読みふける事にしたのですが。
何故かキャラクタの唇がペンで赤く塗ってありました。
それも、全5巻いたるところで。
後で帰宅した友人に問うと、若気の至り。 だそうですが、自分一人では決して思いつく事のない発想です。
やはり、他人は自分とは違うのだな。 と、改めて思った一瞬でした。
改訂版
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