出典は忘れましたが、良い問題を思い出したので書いときます。
1.p,qは素数でp>2であり、a,bは自然数である。
ap - bp = qならば
q ≡ 1(mod 2p)を示せ
2.ΔABCにおいて
(sinA2 + sinB2 + sinC2)/sinA*sinB*sinC = 2√3の時、ΔABCはどのような形をしているか示せ。
3.ガウス平面上のΔABCについて
A+B+C = A2+B2+C2 = 0が成立している時、ΔABCはどのような形か示せ。
4. x,yを有理数とする
x5 + y5 = 2*x2*y2である時、√(1-xy)は実数か虚数か、有理数か無理数かを答よ。
5. xを任意の実数とする
x4 - 2x2 + x + 3 > 0を示せ。
6.x=1の時y=1とする
y' - y/x = ±x2の時に、yをxの関数として表せ。
数学の問題
Re: 数学の問題
易問は除いたつもりなので、全部出来たら数学に限れば国公立大学でほぼA判定を取れるレベルだと思います。GRAM さんが書きました:1,2,3,5,6はまだましだけど、4が難しいな・・・
4番10分ほど考えたけれどわからん・・・実数か虚数かはともかく、有理数か無理数かがわかるというところからのアプローチがいりそうだ・・・
特に、4番の有理数・無理数の判定は身の回りで出来た人はいませんでしたよ。
なんか悔しいので一題追加します。
aは自然数の奇数であり、nは自然数である
a2^(n-1) ≡ 1(mod 2n)を示せ。
P.S.
↓は私が解いた問題ではないですが、知ってる中で多分最難です。
nを任意の自然数とする。
2n-1個の整数が与えられた時、適当なn個を選べばその和はnの倍数と出来る事を示せ。
Re: 数学の問題
え~と、6以外はとりあえず高校範囲で解けるようにしてあります(汗
1.因数分解→二項定理→qは奇数なので成立
2.相加相乗で不等式を作り、等号条件について考える
2'.↑の相加相乗の直前の式からtanA,tanB,tanCの式に置き換えて作業(sinA=sin(B+C)より
3.A=1+0iで決め打ち、B,Cは適当において地道に計算(ドモアブルなしでもいけます)
4.ヒミツ(笑) …ここだけの話、相加相乗は一回も使いませんよ
5.実は平方完成できる
6.e-log|x|をかけて、関数の掛け算の微分の形にすれば後は作業(e^(-lon|x|) = 1/±x)
ちなみに追加の問題はオイラーとかフェルマーの小定理とかは使わないでくださいね(汗
#6番は高校範囲では誘導ないとほぼ無理ですw
1.因数分解→二項定理→qは奇数なので成立
2.相加相乗で不等式を作り、等号条件について考える
2'.↑の相加相乗の直前の式からtanA,tanB,tanCの式に置き換えて作業(sinA=sin(B+C)より
3.A=1+0iで決め打ち、B,Cは適当において地道に計算(ドモアブルなしでもいけます)
4.ヒミツ(笑) …ここだけの話、相加相乗は一回も使いませんよ
5.実は平方完成できる
6.e-log|x|をかけて、関数の掛け算の微分の形にすれば後は作業(e^(-lon|x|) = 1/±x)
ちなみに追加の問題はオイラーとかフェルマーの小定理とかは使わないでくださいね(汗
#6番は高校範囲では誘導ないとほぼ無理ですw
最後に編集したユーザー lbfuvab on 2010年12月03日(金) 07:45 [ 編集 1 回目 ]