どの業界でもそうですが、上司に不満を持っている人はたくさんいると思います。
やれフローを書けだの、ソースはまず紙に書けだの、デバッグは打ち込む前にやれだの、打ち込んだコードは一発で通らないとダメだの。
IDE を軟弱者のツールだと毛嫌いし、スクリーンエディタをゴミだといい、そーゆーのを使うから最近の若者はなんちゃらかんちゃら。
昔々の大昔の自慢話を嬉々として語り、パンチカード1枚の尊さを延々と語る前世紀の遺物。
でも、今の事などまーーーたく知らず、よく分からない経済誌で仕入れた怪しげな知識を振りかざし、俺すげくね? って自分で思っている人。
そんで言うだけは言うけども、仕事をしているようでしていないようにしか見えない人。
具体的には、左耳の後ろに大きなほくろがあって、後頭部を中心に毛穴さんたちの引っ越しがあらかた片づいちゃってる人。
だけど、第一線でバリバリに働いている人達よりも、多くのお給料を貰ってたりするのです。 不思議。
そんな不思議を解き明かした人がいるようです。
知識は力なり・時は金なり。 を2大前提とします。
ビジネスにおいては、力 = 仕事 / 時間 の等式が成り立ちます。
知識 = 力 で
時間 = 金 ですから。
知識 = 仕事 / 金 となります。
つまり、これから金を求めると
金 = 仕事 / 知識 となりますね。
成しえた仕事に対し、知識量が少なければ少ないほど、お金は増していくのです。
なんだか理不尽です。
お給料
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