友人から一通のメールが届きました。 内容はただ一文のみ。
高井の箱開く。
私が勤めていた会社には高井の箱と呼ばれる、ハンコがいっぱーーい詰まった(悪)夢の箱があるのですが、この箱が開くときそのプロジェクトは必ず火を噴くという言い伝えがあります。
決して開けてはならない禁断の箱なのです。
そういえば、最近新しい開発手法を試験的に導入しているらしく、開発チーム全体がパニックに陥っているらしいという話を聞いてはいましたが、そうですか。 ついに開きましたか。
この新しい開発手法というのは、すでに確立されたものなのでしょうか。
何となく、どっかの誰かさんの思いつきでやり始めたような気がしてなりません。 根拠はありませんが。
こういう場合、開発工程やらなんやらも含めてクライアントと話し合うんですが、どうやって納得させたんでしょう。
いずれにせよ、先達はあらまほしきことなり。