というものが、今週末学校で行われてました。
内容はAndroid Studioの導入から始まり、いろいろなViewの登録やButtonのonClickを用いた動作、
新規Activityのスタートなど基本的なことから始まり、Mapを用いてCSVファイルに定義された位置情報に
マーカー付け、詳細表示(色分け/タイトルetc...)等を少しずつやっていく物でした。でも完成後に自分では
わからなくて困ってたfragmentの動的制御について聞いたり、アニメーションの存在に気づいたり(ぇ、
今まで調べてたBundleとかContextとかの基本機能が試せたりと、いろいろな方面で勉強になりました。
講師の方は昨日東京から数時間かけてきて今日とんぼ返りという日程だそうです。お疲れ様です…。
以下所感やら感想やら
A. Android Studio重い件。
今回の講座、今から伸びるだろうという事を予想してAndroid Studio上での操作を前提として勧められたのですが、
やっぱりEclipseと比べ重いような気がします。特に設定を変えないとGradle Buildが一回につき3分半から4分かかった
のが一番つらかったですね。でも他の人のは設定変えずに数十秒で終わってた…なぜだろう。
(参考) Android Studioのgradleビルドを高速化する
B.自分のPCのスペック不足を痛感…。
上の動作の件もあり、エミュレータを起動したら物理メモリが98%まで到達したり、まあ重かったです(´・ω・`)
今度メモリの増設やなんやら考えようと思います。現状4GBなんですが、確か倍まで増設できたはずです。
なおHDDはまだ300GB以上残ってるのでまあ大丈夫だと思います。暇な日に最適化しよう。
C.別クラスに委託できない処理に困惑。
具体的にはgetResources().getAssets()とかstartActivity()とか。こいつらがぬるぽを吐くせいで講師の方と一緒に
計2時間ぐらい悩んでた記憶があります…。前者はActivity起動時にCSVファイルを読み込みたかったとき、onCreate()
内で呼び出さないとgetResources()でnullが返ってくることが原因でした。後者はContextを別クラスに渡すと
実行時にnullを吐いてしまうみたいで、結局Bundleの部分だけ別クラスに委託することで解決しました。
しかしこういう条件を考えるとオブジェクト指向にしたいときの制約が大きいな…、という感想を持っています。
D.Javaのbooleanの仕様
特定の同じ条件を複数回使用したい時、boolian型の変数にこれを入れ使いまわせばいいと思ったのですが、finalを使って
定数にしなさいと怒られ、そして使用しても値がfalse一択というよく分からない現象が発生しました。これについては
まだ現象について未調査なので、何か分かったらコメントにでも書こうかと。
他にもいろいろありますがこれくらいにします。学年末のレポートやらなければ…。
Android APP講習会
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