いろいろと会社と交渉する一週間でした。
そしてなるべく早く回復するため、私生活から変えていくことに。

・モニターの色調の青を削る
ブルーライトをカットする方法案として一つ。
グラフィックプロパティから色調設定ができたのでそれを使うのとブルーライト眼鏡を近日買う予定

・10時には布団に入る
とにかく早く寝る
飯を食って風呂入ったら速攻で布団であります。

そして睡眠環境を変更するために
・抱き枕をつかってみる
クッションを抱きしめながら寝ることによってストレスが緩和して寝やすくなるらしい。
実家暮らしなので抱き枕といってもあんまりムフフなやつではなくイルカさんみたいなヤツであります。

・寝る前にホットミルクを飲む
牛乳には精神安定の作用をもたらす成分がふくまれてるとかなんとかで
人肌程度に温めるものを飲むと良いそうです


とまぁこんな感じ
退社時間はこれ以上キツイと社長に相談した結果、定時付近に帰れるようになった。
相談したときに言われたのは「お前はいろいろと気にしなくていいことを気にしすぎなんだよ」ということと
「なんでもかんでも抱え込みすぎ」ということ。
「ＡとＢとＣという仕様があるとき、それぞれは個別に見ればできると思うかもしれないけど全部合わさるとできなくなる。
個別に見ればこれだけの期間でできる、と思っても予定通りに進まないから予定以上に遅れる」
といったことです。
なんでもかんでもできそうと思っても安易に引き受けるな、という結論でした。
そして自分はその辺の技術的な見積もりが下手なタイプなんだろうなと、不器用なほうなんだろうなぁ～と感じたりね。


とりあえず身が持たないから辞めますとまで言ったものの、いろいろ説得され引き留められたので
身の安全第一でしばらくはやるという方針で落ち着きました。


おかげで最近はだいぶ早くに寝れて睡眠時間も増えて調子も良くなりつつあります。
プログラムの実装面でもやっぱり「せっつかれて良いことは何もない」ことがわかった
精神的な余裕があるかないかがバグの量を左右するということです。
余裕があるときほどバグが少なく、焦らされてるときはバグが大量に出る。
後のことを考えるなら、「今日はもう仕事はしない」と思ったらそこで終わりにしてしっかり寝てメシを食って次の日に片づける。それが理想です。


健康第一で、頑張れるところまで頑張りますかね。
ではでは

良い方向に向かっているようでよかったです。
突貫で仕事ができるのも若いうちだけです、無理せずに仕事に励みましょ。

せんちゃ さんが書きました:なんでもかんでもできそうと思っても安易に引き受けるな、という結論でした。

わたしも仕事を請ける先々で言われましたよ。

あと…
個人の能力でデスマーチを乗り越えられたとしても、周りの人間が追い付かず、勘違いをしてデスマーチを繰り返すことになって、けっきょく会社としてはダメになっていく、ということも言われましたね。

仕様変更を求められたときに「影響範囲を調べるからすべての工程を数日止めてくれ、その上で返事する」と提案してあからさまに渋るようなら、既に悪い体質が出来上がっていると思います。

プランナーの影響力が強すぎるのは多くの場合で害になります。特にその人が全てのマネージメントを兼ねていない場合はプロジェクト遅れに遅れるのが普通です。
「良いゲームを作るため！」を口実に仕様変更を繰り返すパターンが多いからです。

プログラマーがこの仕様はどうなんだろう？時間的にヤバイけど良いのか？と思った時に文句を言える程度の関係がないとやはりいろいろ難しいと思います。

とりあえず、落ち着く方向に言っているようでよかったです。

せんちゃ さんが書きました:そして自分はその辺の技術的な見積もりが下手なタイプなんだろうなと、不器用なほうなんだろうなぁ～と感じたりね。

見積もり通りうまくいくプロジェクトは見たことないですよ。誤差を縮めることぐらいしかできないです。
そのためにプロジェクトマネジメントという資格試験があるぐらいですからね…

社長さんが分かってくれる人でよかったですね。
まあ普通、それで「あ、そう」とか言ったら、社長としてどうなのとも思いますけど。

せんちゃ さんが書きました:・寝る前にホットミルクを飲む
牛乳には精神安定の作用をもたらす成分がふくまれてるとかなんとかで
人肌程度に温めるものを飲むと良いそうです

というのを実施しようと試みたことがあったんですけども、よくよく考えると牛乳飲むと腹を下す体質なので…
実践した結果、やっぱり腹を下して安眠どころか夜通しトイレとお友達になった記憶があります

＞ taketoshiさん
「良い方向」と言えるかは微妙ですね。
ある程度無理はしなくてもいいように配慮はいただけましたが、これは経営者サイドから得ただけで
プロジェクトのプランナーからはなかなか得られないものですから・・
ついつい付き合ってしまう自分も自分ですが、「今日中に～まで実装したROMを作りたい」みたいな流れはできればやめてほしいですね。

＞ISLeさん
＞”仕様変更を求められたときに「影響範囲を調べるからすべての工程を数日止めてくれ、その上で返事する」と提案してあからさまに渋るようなら、既に悪い体質が出来上がっていると思います。”
あからさまに渋ると思いますよ。
その工程を止めてる間にもやってほしいことは沢山あるでしょうから、
そこをどう判断するかはディレクションの仕事ですがディレクターの仕事が上手な人とこのようなやり取りをするとちゃんと対策を練ってくれるので助かります

＞ソフト屋さん
＞”プランナーの影響力が強すぎるのは多くの場合で害になります。特にその人が全てのマネージメントを兼ねていない場合はプロジェクト遅れに遅れるのが普通です。
「良いゲームを作るため！」を口実に仕様変更を繰り返すパターンが多いからです。”
まさに今がこの状況です。
破綻したスケジュールと急な仕様変更、
ディレクターの言ったことは絶対、のような空気が少なからずあるので酷い回数の仕様変更が続きました。
場合によってはシステムレベルからの作り直しもありましたが、それによって発生するバグの発生数は計り知れないものです。
ただ、そうは思って反論しても「やるべきかやらないべきかを判断するのはお前ではなく俺だ」と言われてしまうともうお手上げですね。。。

まだ２２歳の若手プランナーなので周りを見ないで暴走しやすいんだと思います。
それでも「付き合えるのはここまで」という線引きをできないとこちらの身が持たないのでそこをどうできるかは自分自身だと認識するようにしています

＞へにっくす さん
実装に２～３日欲しいと言っていたものを２時間で実装できてしまったり、逆に
「これくらいなら半日で終わる」と言っていたものが２日かかったり、このブレをどこまで最低限に抑えられるか、って話でしょうかね。。
しかしそれにはフレームワークや端末の仕様をしっかり理解できてなくてはいけないのでそれを見積もる時間が別途欲しい、
と言ってしまうとこれは我儘でしょうかね。

＞”社長さんが分かってくれる人でよかったですね。
まあ普通、それで「あ、そう」とか言ったら、社長としてどうなのとも思いますけど。”
自分の会社はもともとプログラマーだった人達が立ち上げた会社なのです。
なのでこういう事態を過去に何十回も経験しているのだそうです。
社長の理解が得られるのは不幸中の幸いですが、社長の意見が現場に常に反映されないのも、悲しいところではありますね。

＞沖さん
徹夜しようと眠気を抑えるためにコーヒーを飲んで腹壊した僕の悲しい思い出にどことなく似てますｗ