どうもお久しぶりです。

先日、近所のスーパーに鰹が並んでました。　そうです、戻り鰹です。
もうそんな季節なのですね。　道理で朝晩が肌寒く感じるはずです。


そんな先日の事です。

その日もいつものように御夕飯の支度。
後は唐揚げを揚げて、お魚を焼くだけの所まで終える。　残りは旦那が帰ってからです。
９月に入ってめっきり秋めいて来ましたので、メインはカレイのムニエルです。　レモンがとても忙しい日でした。


それから旦那が帰ってくるまでナンプレでもして時間を潰していたのですが、帰ってこない。
ふと時計を見ると７時。　いつもは６時半ぐらいには帰ってくるのに。　遅い。

とりあえずメールを入れ、唐揚げ用の油を温めなおす。　冷めたらすぐに揚げれなくなっちゃうから。

それからさらに１時間。　８時です。　さすがに遅すぎる。
何かあったのなら本人からにしろ会社からにしろ、私に連絡あるはずだし。
こっちから電話してみるか、でも、まだ仕事中だったらアレだし、さっきのメールも見てはいるはずだよね。

なんて悶々としてた８時半にようやく帰宅。
お帰り、遅かったね。　と言う私に、あぁすまん、ちょっとな。　と一言。　なにやらとても浮かない表情。　な、、、何があったんだよ。。。

とりあえず話は後々、まずはご飯の用意だ。　唐揚げを油に放り込み、カレイをセット。　ご飯をつぎ、お皿の用意をして
脱ぎ散らかしているだろうお洋服を片づけにリビングへ行くと。。。　スーツを着たままソファーに座ってゲンドウポーズをしてらっしゃる。

とりあえず言ってみた。

私「ぬるいな。。。。」
旦那「は、え？　何が？」
私「・・・・・・」

私「旦那司令っ！！」
旦那「え？　え？　何？」
私「・・・・・・」

まったく使えない男である。


そして食事中。　聞いてみた。　会社で何かあったの？　帰りも遅かったし？　様子も変だし？

旦那深刻な顔をしてとつとつと語り出す。
旦那「あぁ、今日な。　同僚がおっぱいボール持ってきたんだよ。　でかい奴。　ハンドボールより少し小さいぐらいの」

え？

旦那「シリコン製の奴ですげー良く出来てんの。　でも違うんだ。　あれはおっぱいじゃないんだ」

は？

旦那「で、同僚と何が違うんだろうなって話しててな」

・・・・・・

旦那「でだ。　本物のおっぱいは胸で支えてるから部位によって堅さが違うんだよな。　分かる？」
旦那「でも、シリコンは中身均一だろ？　乳腺？　とかでも変わってくんのかな？　とかって話をしててさ」

馬鹿ですかこいつは。

旦那「それで、そのおっぱいボールをどうすればより本物に近づけるかって色々と検証してたり・・・」

もう、前々から救いようの無い馬鹿だというのは分かってましたがここまでとは。
とりあえず思いつく限りの罵詈雑言を浴びせておきました。

ちなみに旦那は最後まで、人類の発展は探求心の結果だとか男のロマンだとかよく分からない理屈で応戦しておりました。


しかしとりあえずは、どうやらメールは返すべきだということは学習してくれたようです。

おっぱいは男のロマンです。

・・・が、家にはさっさと帰ったほうが良いですね(笑)

それは本当にシリコン製のおっぱいでしたか？本物ではなかったのですか？（ぉ

おっぱいは生身の身体にくっついているからこそおっぱいなのです。
よって、おっぱいだけ切り離すということは全くもって無意味な行為なのです。

おっぱいを甘く見るんじゃない！

＞ こじこじ さん。

遅くなるのは仕方がない事もあると思いますが、連絡は欲しいですね。


＞ バグ さん。

仕事終わりに１時間半、やるだけやってはいさよならって関係が今ひとつ想像出来ませんが、
上手くやってほしいものです。


＞ ＭｏＮｏＱＬｏＲＥＡＴＯＲ さん。

哲学的ですね。　そもそもおっぱいとはなんでしょう。


＞ Ｄｉｘｑ さん。

大丈夫ですよ。　私、おっぱいの取り扱いにはそれなりに手慣れてますから。


なんというか、このサイトにはおっぱいに対して一家言をお持ちの方が多いようで、他事ながらみなさまの将来の行く末が心配でなりません。