専門学校時代にデザイナーを専攻していた友人と1対1で飲みに行った。
なんか飲んでる最中だったのに友人が会社からお呼びがかかってお開きになってしまったが...
なんでもテレビ局で営業系の仕事をやっているらしい
番組を作るという点ではゲームを作る仕事に似ています。
そんなこんなで飲んでる最中に近況の話、私は酔いに任せるがままに仕事の話をしていました。
私の会社は休日出勤した分、落ち着いてから休みをちゃんとくれるので良心的な部類だと思っているが、
勤怠の酷い社員が多いのが悩みの種となっています。
忙しい時期は多少生活リズムが狂って遅れてくるのも仕方ないが、
忙しくない時期に遅刻をするのはいかなるものかと、いう話ですね。
しかし出勤時間にはうるさいのに退勤時間はルーズというのは正直筋が通っていない話です。
私はこの業界を目指し始めたときは「徹夜でも残業でもなんでもしてやるぜ!!」なんて言ってましたが
実際はそれがただの傍迷惑な自己満足意識であったと会社で学んだので今となってはちょっと悔いていたりします。
というのは自分が残って仕事するのは良いのですが周りのスタッフまで帰りづらい空気になっちゃうという点です。
せっかくの年末年始なら年越しソバを食い、大掃除も終え、用がなければさっさと帰って年を越して一息ついてから仕事に向かう
それが望ましいですが、忙しいわけでもないのに大掃除を終えた後にダラダラと空気も読まずに作業に入られたら
例え本人が良くても周りは不愉快でしかないです。
私の会社は多少そういった「残って仕事をするのが当たり前」という空気があるため僕はそれをどうにかしたいと考えています。
定時に出社して定時に帰宅する、というごく当たり前な生活です。
今後は自分がメインプログラマーとして後輩などを持ったり、全体を見ながら自分が仕事を配分していかなければいけないので、
少なくとも自分が今後担当するプロジェクトでは
アルバイトを契約時間外働かせたり、
後輩ができたときに長時間残らないと潰せないような仕事は振ったりはしたくないです。
さっさと仕事を解決していき、後輩もスキルを身に着けていき、
早い時間に帰宅もできてプロジェクトの流れは良好!
そんな美味しい話はなかなかないんでしょうねぇ...
とかそんなことを話してました。
そしたら今年30になる友達から「若いね~!」みたいなこと言われました。
うむ、やっぱり年を取って責任ある立場になるとそんな甘い発想は持てなくなるのかもしれない。
しかし「プログラマは35歳で定年」なんてのは今となっては都市伝説もいいところですし、現に私の会社の先輩は48歳ですし。
今度は「プログラマーは残業、徹夜を喜んでできなければ続かない仕事」を都市伝説にできたらいいですよね。
残業をしなければいけないという風潮
残業をしなければいけないという風潮
最後に編集したユーザー せんちゃ on 2013年5月26日(日) 02:39 [ 編集 2 回目 ]
Re: 残業をしなければいけないという風潮
プログラマーじゃない製造業なんで畑違うんですが。
お先失礼しまーす。と言う勇気が必要なのです。
お先失礼しまーす。と言う勇気が必要なのです。
Re: 残業をしなければいけないという風潮
すっごいどうでもいいんですけど、ソフト屋さんの言ってたADHDってなんだろうって思って調べてみたら当てはまる項目多すぎて笑ったw
病院行ったほうがいいのかもしれない…まぁものをどこに置いたか忘れることさえなくなれば自分は困らないんですけど
病院行ったほうがいいのかもしれない…まぁものをどこに置いたか忘れることさえなくなれば自分は困らないんですけど
Re: 残業をしなければいけないという風潮
勘違いしてましたね。
デザイナさんはプロジェクト掛け持ちで会社の機材の方が立派だからと仕事終わったら自分の好きなことやってたり、バイトは夕方から入って夜までとか、そんな環境だったのでみんな同じ時間に働いて同じ定時に帰るという発想がありませんでした。
リーダープログラマのわたしがいちばん帰るのがはやいなんてこともよくありましたけど。
デザイナさんはプロジェクト掛け持ちで会社の機材の方が立派だからと仕事終わったら自分の好きなことやってたり、バイトは夕方から入って夜までとか、そんな環境だったのでみんな同じ時間に働いて同じ定時に帰るという発想がありませんでした。
リーダープログラマのわたしがいちばん帰るのがはやいなんてこともよくありましたけど。
Re: 残業をしなければいけないという風潮
>ISLeさん
サーバ担当とアプリ担当で「サーバとアプリ間でどのようなデータをやり取りさせるか~」とか
プログラマが自身が担当している画面仕様がわからなくてプランナーに「ちょっとここはどうなってるんだ~」とか
逆にデザイナー側がプログラマに「ここにこういう演出入れたいんだけど~」とか
結構頻繁に起きると思います。
プロジェクト内のマネージャーが仕事管理を行えばそれぞれの出勤時間が違っても大抵はどうにかなるとは思うのですが、
当の本人がいないと対応できない問題も出てくると思います。
その場合ですとチーム内の認識合わせとか困ったりしませんか?ISLe さんが書きました: デザイナさんはプロジェクト掛け持ちで会社の機材の方が立派だからと仕事終わったら自分の好きなことやってたり、バイトは夕方から入って夜までとか、そんな環境だったのでみんな同じ時間に働いて同じ定時に帰るという発想がありませんでした。
サーバ担当とアプリ担当で「サーバとアプリ間でどのようなデータをやり取りさせるか~」とか
プログラマが自身が担当している画面仕様がわからなくてプランナーに「ちょっとここはどうなってるんだ~」とか
逆にデザイナー側がプログラマに「ここにこういう演出入れたいんだけど~」とか
結構頻繁に起きると思います。
プロジェクト内のマネージャーが仕事管理を行えばそれぞれの出勤時間が違っても大抵はどうにかなるとは思うのですが、
当の本人がいないと対応できない問題も出てくると思います。
Re: 残業をしなければいけないという風潮
>ソフト屋さん
相手の生活リズムをちゃんと理解したうえでどういうタイミングだと相手の機嫌が良いか、みたいな感じでしょうか。
技術者同士が直接干渉するというよりはディレクターのような現場監督みたいなポジションの人にその辺はお任せする感じになりそうですね。
あとは各々のチーフプログラマーとかチーフデザイナーみたいな人たちの仕事なのでしょうかね。。。
まさに現場によりけり、ケースバイケースな話ですね。
私の会社の場合はどちらかというと単なる社内の人間関係だと思います。
勤怠が目立つのですが、それは上司が気に食わないからとか、経営サイドに敬意を感じないから、とかそういう系の反発心のようです。
あとはちゃんと遅れた分延長して働いてるから遅刻してもいいだろ、という甘えた発想でしょうか。
それを先輩方がやるもんだから新人もどんどんと悪影響されて芋づる式に出勤態度が悪くなって全体の退社時間が遅くなるんですよね。
たまにアルバイトが雇われることもありますが、
アルバイトが定時退社したときに社員が不満を漏らしていたりするのも良くない傾向だと思います
相手の生活リズムをちゃんと理解したうえでどういうタイミングだと相手の機嫌が良いか、みたいな感じでしょうか。
技術者同士が直接干渉するというよりはディレクターのような現場監督みたいなポジションの人にその辺はお任せする感じになりそうですね。
あとは各々のチーフプログラマーとかチーフデザイナーみたいな人たちの仕事なのでしょうかね。。。
まさに現場によりけり、ケースバイケースな話ですね。
私の会社の場合はどちらかというと単なる社内の人間関係だと思います。
勤怠が目立つのですが、それは上司が気に食わないからとか、経営サイドに敬意を感じないから、とかそういう系の反発心のようです。
あとはちゃんと遅れた分延長して働いてるから遅刻してもいいだろ、という甘えた発想でしょうか。
それを先輩方がやるもんだから新人もどんどんと悪影響されて芋づる式に出勤態度が悪くなって全体の退社時間が遅くなるんですよね。
たまにアルバイトが雇われることもありますが、
アルバイトが定時退社したときに社員が不満を漏らしていたりするのも良くない傾向だと思います
Re: 残業をしなければいけないという風潮
>taketoshi さん
「自分はちゃんと担当した部分を終わらせたから帰ってもいいんだ!」
と心に念じながらいつも
お先失礼しまーす。
と言うことを心がけていますが、気軽に言える環境にしたいですよね...
「自分はちゃんと担当した部分を終わらせたから帰ってもいいんだ!」
と心に念じながらいつも
お先失礼しまーす。
と言うことを心がけていますが、気軽に言える環境にしたいですよね...
Re: 残業をしなければいけないという風潮
>GRAMさん
目の前にあるものに気付かないで30分くらい焦って探してたりすることは私けっこうあったりします
灯台下暗しってやつですね。
目の前にあるものに気付かないで30分くらい焦って探してたりすることは私けっこうあったりします
灯台下暗しってやつですね。
Re: 残業をしなければいけないという風潮
コアタイムはあるので少なくともリーダー格のスタッフが定期的に、あるいは必要に応じてミーティングしますね。せんちゃ さんが書きました:その場合ですとチーム内の認識合わせとか困ったりしませんか?
サーバ担当とアプリ担当で「サーバとアプリ間でどのようなデータをやり取りさせるか~」とか
プログラマが自身が担当している画面仕様がわからなくてプランナーに「ちょっとここはどうなってるんだ~」とか
逆にデザイナー側がプログラマに「ここにこういう演出入れたいんだけど~」とか
結構頻繁に起きると思います。
プロジェクト内のマネージャーが仕事管理を行えばそれぞれの出勤時間が違っても大抵はどうにかなるとは思うのですが、
当の本人がいないと対応できない問題も出てくると思います。
そんなに頻繁にあることなんでしょうか。
東京にある会社と仕事したときは、わたしは愛知の自宅で作業してまして、ディレクターさん以外のスタッフとは一度も顔を合わせないでマスターアップしたこともありますけど。
デザイナさんのレイアウトとかは仕様を決めた段階でフォトショとかレイヤで切っておいて、それに合わせて描いてもらうというふうが多いです。
専用ツールやバッチ処理を使って変換して、一括で差し替えれば、プログラマの手間はかからないですよね。
演出もFlashとかグラフィックエディタのアニメーションツールとかで作ったものをプランナー(兼ディレクター)が見て判断してGOサインが出るまではプログラマ関係ないですし、ツールでアニメーションデータ吐かせて読み込ませるだけならプログラマの手間はほとんどかからないです。
通信データ仕様とか画面仕様とかは、ミーティングでリーダー格のスタッフが話し合うので、ちょっと分からないことがあるからとすぐに他の担当に質問が飛ぶようなことはないです。
その分リーダー格のスタッフの責任は重いですが。
新しい演出に合わせてストーリーに新しい分岐が必要とか、もともと仕様にないものを追加するようなことがない限り、他の担当との折衝が生まれることはないと思うのですけど。
最後に編集したユーザー ISLe on 2013年5月27日(月) 16:28 [ 編集 5 回目 ]
Re: 残業をしなければいけないという風潮
例えばデザイナさんとプログラマってふつう仲が悪いものなんでしょうか?
デザイナさんはどんなふうに仕事しているかをプログラマには見せてくれなかったりするのがふつうなんでしょうか。
わたしは暇なときにデザイナさんがふだんどんなふうに作業しているとかやりやすい方法とか聞いて、適当なデータ作ってもらって、それをプログラムで読み込めるデータに変換するツールを作ったりします。
そうしておくとプロジェクトに入ったときデザイナさんがやりやすい方法で上げたデータを手間を掛けずにプログラムに取り込めるのですが。
新しいツールを導入したときとか基礎研究でもそういうことしますよね。
デザイナさんはどんなふうに仕事しているかをプログラマには見せてくれなかったりするのがふつうなんでしょうか。
わたしは暇なときにデザイナさんがふだんどんなふうに作業しているとかやりやすい方法とか聞いて、適当なデータ作ってもらって、それをプログラムで読み込めるデータに変換するツールを作ったりします。
そうしておくとプロジェクトに入ったときデザイナさんがやりやすい方法で上げたデータを手間を掛けずにプログラムに取り込めるのですが。
新しいツールを導入したときとか基礎研究でもそういうことしますよね。
Re: 残業をしなければいけないという風潮
週に1回ペースで全体会議とプログラマー、デザイナー別でミーティングをやったりはしていますね。
結構打ち合わせる回数は多かったです(たまたまそういうプロジェクトだっただけかもしれませんが...)
北海道と東京での離れ離れの仕事でしたが、その分ノートパソコンからのビデオチャットなども頻繁でした。
どうしても文章だと伝わらない内容の話(口頭で話したほうが早い認識合わせなど)も多いのかなと思います。
といってもこれはISLeさんの仰る
>新しい演出に合わせてストーリーに新しい分岐が必要とか、もともと仕様にないものを追加するようなことがない限り、
>他の担当との折衝が生まれることはないと思うのですけど。
のケースだったのでこれが多かったかといえばそうでもなかったですね。
>例えばデザイナさんとプログラマってふつう仲が悪いものなんでしょうか?
>デザイナさんはどんなふうに仕事しているかをプログラマには見せてくれなかったりするのがふつうなんでしょうか。
私の会社はあまりプログラマとデザイナの仲は良くないです。
「プログラマと」仲が悪いというより会社内でも壁を作ってる感じですね(プログラマ側にもそういう空気がもしかしたらあるかもしれないので一方的にデザイナさんに非があるわけではないとは思います)
>暇なときにデザイナさんがふだんどんなふうに作業しているとかやりやすい方法とか聞いて、
>適当なデータ作ってもらって、それをプログラムで読み込めるデータに変換するツールを作ったりします。
は上記の理由からなかなか難しかったのでディレクタを通して必要な環境を作っていました。
チーム内の人間関係というか、コミュニケーションから始めなければいけないのかもしれません。
結構打ち合わせる回数は多かったです(たまたまそういうプロジェクトだっただけかもしれませんが...)
北海道と東京での離れ離れの仕事でしたが、その分ノートパソコンからのビデオチャットなども頻繁でした。
どうしても文章だと伝わらない内容の話(口頭で話したほうが早い認識合わせなど)も多いのかなと思います。
といってもこれはISLeさんの仰る
>新しい演出に合わせてストーリーに新しい分岐が必要とか、もともと仕様にないものを追加するようなことがない限り、
>他の担当との折衝が生まれることはないと思うのですけど。
のケースだったのでこれが多かったかといえばそうでもなかったですね。
>例えばデザイナさんとプログラマってふつう仲が悪いものなんでしょうか?
>デザイナさんはどんなふうに仕事しているかをプログラマには見せてくれなかったりするのがふつうなんでしょうか。
私の会社はあまりプログラマとデザイナの仲は良くないです。
「プログラマと」仲が悪いというより会社内でも壁を作ってる感じですね(プログラマ側にもそういう空気がもしかしたらあるかもしれないので一方的にデザイナさんに非があるわけではないとは思います)
>暇なときにデザイナさんがふだんどんなふうに作業しているとかやりやすい方法とか聞いて、
>適当なデータ作ってもらって、それをプログラムで読み込めるデータに変換するツールを作ったりします。
は上記の理由からなかなか難しかったのでディレクタを通して必要な環境を作っていました。
チーム内の人間関係というか、コミュニケーションから始めなければいけないのかもしれません。