シェーダファイル(.hファイル)を作成してくれるGUIソフトができました!
DirectX SDK(Windows8 SDK)にはfxc.exeというソフトが用意されていますが、残念ながらCUIなんですよね。
全部手動でコマンド入力しないといけないなんて、シェーダファイルを沢山作らなきゃいけなくなった時を想像するとゾッとする…!
ということで、間接的にfxc.exeを実行してくれるGUIのソフトを作ってしまいました。
機能
・fxc.exeへのパスをドラッグ&ドロップで指定(パスが通っている場合は不要)
・[頂点,ピクセル]シェーダへのパスをドラッグ&ドロップで指定(もちろん複数指定可能)
・シェーダのバージョン指定可能
・複数の[頂点,ピクセル]シェーダを一括コンパイル
・変換ボタンを押した際、諸設定を保存
課題:fxc.exeの実行結果を受け取ることができないため内部でエラーが発生していても感知できない
これはちょっと致命的だな~と思っているのですけれど、まだ本格的なデバッグは始めていませんし、きっと解決するでしょう。いえ、解決させてみせます。近い内に必ず。
fxcManager本体とプロジェクトファイル一式を公開しておきます。
どちらも自由に使用して頂いて構いません。
2次配布、改造したものの配布については、「プロジェクトファイル一式公開,誰でも自由に使用することを許可」という条件下において可能です。
下記ストレージサイト(firestrage)からダウンロードできます。
fxcManager本体
プロジェクトファイル一式(VC++2008用)
とは言ったものの、果たして利用者は何人現れるのでしょうね^^;
それでは、良いプログラミングライフを!