ここから先はたまに僕の主観めっちゃ入ってます。間違っててもあしからず。
まずですね。Scalaという言語はScalable(拡張可能)という単語から名づけられています。
「拡張可能」という言葉は、「大きなプログラムも、小さなスクリプトも書ける」ということで、
それはすなわち構文がスクリプト言語のように簡単で、かつ大きなプログラムを書くための柔軟性も持ち合わせているということです。
僕はなにを言いたいのか。scalaのコードは美しい!
ではまず変数宣言から。
valueName:変数名
X:代入する値
Scalaは型推論してくれるのがデフォルトなので型名は必要ありません。
もし型名を入れたい場合はこう書きます。
typeName:型名
型名についてひとつ注意です。
scalaはint,long,double,float,char,booleanなどがInt,Long,Double,Float,Char,Booleanクラスで定義されています。
だから、型の内容自体はJavaの型となんら変わりがないのですが、クラス名の先頭は大文字という規則にのっとって、
型名はすべて大文字で始まります。
次は定数宣言です。
valueName:定数名
X:代入する値
さっきの構文のvar をval に変えただけですね。
型名を入れたい場合もvarをvalに変えるだけです。
今日は眠いのでこの辺にしときます。
つぎは関数について書きます。
Scala布教の会(1)変数、定数
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