見た中で良さそうな奴を載せていきます。上ほどお勧めです。
そして、下に行く程(目安として)前提知識が増えます。(つまり「なるべく上から順番にやる」のが良い)
【線型代数学】
線型代数学(佐武一郎)(裳華房)
線型代数入門(斎藤正彦)(東大出版)
コメント:前評判と違い、佐武はかなり分かりやすい。佐武をベース(軸)にして、佐武で読んだ範囲を斎藤を追いかけると良い。
【微積分学】
解析入門1,2(杉浦光夫)
微分積分学(吉本武史)
コメント:数学科ならベースは杉浦に置いた方が良い。但し、杉浦は厳密だがかなり分かりにくい。吉本は分かりやすい反面、さほど厳密ではない。
【集合論・位相論】
集合と位相(内田伏一)
集合・位相入門(松坂和夫)
集合・位相入門(斎藤正彦)
コメント:内田をベースにして、内田でやった範囲を松坂で追いかけるのがベスト。斎藤はその2冊を読み切ってからだ良いだろう。
【代数学】
代数入門(堀田良之)
代数概論
コメント:堀田は自習書としても教科書としても十分に優秀。代数概論は詳しいが分かりにくいので初学者には向かない。
【複素関数論】
複素関数入門(神保道夫)
複素解析キャンパス・ゼミ(馬場、高杉)(マセマ出版)
コメント:教科書としては神保の勝ちだが、マセマは副読本としては圧倒的に分かりやすく最強である。また、実は解析入門の2巻は複素関数論である。
【高校生でも】大学数学の教科書集【大丈夫だ、問題ない】
【高校生でも】大学数学の教科書集【大丈夫だ、問題ない】
最後に編集したユーザー lbfuvab on 2011年12月02日(金) 03:29 [ 編集 3 回目 ]
Re: 【高校生でも】大学数学の教科書集【大丈夫だ、問題ない】
>>スライパ さん
凄く変わってきますよ。
・・・でもそういう情報のまとめサイトって無いんですよね。
凄く変わってきますよ。
・・・でもそういう情報のまとめサイトって無いんですよね。