Linuxカーネルコンパイルというもの好き

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コスモ
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登録日時: 14年前
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Linuxカーネルコンパイルというもの好き

投稿記事 by コスモ » 14年前

ツイッター上でLinux From Scratch(LFS)をしている人が居たので
最近はLinuxカーネルを何回かコンパイルしてました。

Linuxカーネルの設定は.config(不可視ファイル)に保存してそこからmakeするとコンパイル出来ます。
…ですが、元々の設定をコピーしてきて、
尚且つdpkg-buildというdebパッケージにコンパイルするパッケージシステムを使って
Linuxカーネルの再構築をするという大変ゆるーいLinuxカーネル再構築をやりました。
debパッケージ化するとgrubの編集も自動で出来てしまいます。
失敗したら
$sudo apt-get remove --purge linux-image-
で綺麗サッパリなので楽なんですもの。

  • PAE有効:64GBまでの拡張認識
  • 低レイテンシー設定
  • Core2/Xeonより新しい世代向け
の設定でコンパイルしてみて、色々な設定をし、運用しています。

ネットブック用のAtom向けコンパイルはリビジョン3
デスクトップ向けのPAE有効&低レイテンシー&Core2世代以降向けカーネルはリビジョン1
です。あまり苦労せずに出来てしまいました。

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