えぇ。題名の通りです。
釈迦に説法なのかもしれませんが、
有名なのか有名じゃないのかよくわからないスクリプト言語にLuaというものがあります。
C++と連携をとることが非常にしやすく(少なくともそういわれているようです)、C++の関数やクラスをLuaに公開してスクリプト上から呼び出したりできちゃいます。
でもそれを行うためのC++のコードをかくのがちょっとメンドクサイ。
ということでそういうコードを自動的に生成してくれるライブラリがあります。
toLua++などコードそのものを吐き出すツールみたいなものもありますけど
自分はLuabindというライブラリーが好きです。
こいつはC++のソースに直接Luabindの関数やらなんやらを打ち込んで、LuaからC++の関数を呼べるようにしたり、C++のクラスをLuaで使えるようにしたりしてくれるすごいライブラリーです。
超便利です。
・・・しかしドキュメントが英語なんですよね。
http://www.rasterbar.com/products/luabind/docs.html
ぱっと調べた限りではある程度luabindが使えるようになるレベルの日本語訳がなかったので作ってみましたw
とりあえず完成度80%くらいですが公開します。
全訳は時間さえかければ多分できますがとりあえずは手直しがめんどく・・・ 現段階で誤訳が見つかれば(大量にありすぎて、ここだ、と指摘できない可能性もあるが・・・)
そこを直しつつ残りの部分をまったりと訳していきたいなぁと。
えっ高々学生がでしゃばるなって?
そういうのはその筋の人に任せとけばいいじゃないかって?
そのうち、ちゃんとしたところからちゃんとした訳が出るでしょう、って?
まぁその通りなんですけどね。
自分の今後の勉強もかねて訳してみたものの、人にも見てもらいたくなっちゃった今日この頃です。
もしも読んでいただいて、明らかにおかしい部分(もちろん訳が終わっているのに)があれば、
「こいつわかってないなぁ」と思いつつドキュメントを自分で修正する(またはゴミ箱へ直行させる)か、もしくは
とっても優しくコメントで指摘していただけるとありがたいです。
ではもしもLuaに興味があればLuabindに清き一票を・・・(せめてもうちょっと日本語の情報が増えれば自分も助かるw)
ちなみにドキュメントの例のコードよりも、もうちょっとまともな実際の使用法は「実例で学ぶゲームAIプログラミング」という本に掲載されてます。
ちゃんと完成したらまた日記に載せるかもしれませんw
[翻訳率80%] Luabindのドキュメントを訳してみる
[翻訳率80%] Luabindのドキュメントを訳してみる
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