泥水コーヒーと共に

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sizuma
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泥水コーヒーと共に

投稿記事 by sizuma » 14年前

インスタントのコーヒーってまずいのが多いですよね。
別に味の違いが分かるわけじゃないので、それがインスタントとして存在していることが問題だと思うんです。
それに比べて、インスタントのコーンスープがおいしい。
僕の中ではコーンスープはインスタントです。缶もあり。

というわけで、本題に入ります。
僕は子供が好きです。
塾でアルバイトしてるのも、子供が好きだから。
小学生、中学生ってすごく素敵です。
・・・・こんなことを周りに言うと、リアルに引かれたりします。
顔に似合わないからかな?大学辞めるとき、幼稚園の先生になるか悩んだんだけど、って言っても冗談だと思われるし。

人間って自分にないものを求めると思うんです。(僕がそうなだけかも知れないですが)
自分にないものをたくさん彼らが持ってるから惹かれるのかな?
育児をしたことがないから、自分がどれだけ彼らを好きかどうかは未知数です。

なんでこんなことを考えたかというと、村上春樹のダンス・ダンス・ダンスがやたら面白いから。
まだ半分すぎたぐらいですが、気がついたら100ページすぎてる小説って僕にとってはすごく珍しいんです。
残り半分がすごく楽しみ。
以前村上春樹がおもしろいことに気づいてから(http://dixq.net/forum/blog.php?u=145&b=900)、着々と読み進めててたんですが、このシリーズはすごく好みです。
羊をめぐる冒険、風の歌を聴け、1973年のピンボールと、1週間で読みました。
羊をめぐる冒険から読み始めたのは、前作から同じ主人公だとは知らなかったからです。
前作が必要だったんだと感じる部分はありましたが、
前の前作2作を読んで羊をめぐる冒険
よりも、
羊をめぐる冒険を呼んで前作
の方が前作が楽しめると思いました。結果的に大正解。ただもう一回羊をめぐる冒険を読み直したいかなぁ。
ダンス・ダンス・ダンスは羊をめぐる冒険を呼んでなきゃダメでしょうね。

いつの間にか村上春樹はマイベスト作家になってしまいました。
おもしろいことに、村上春樹の作品はもう一回読もうかな、という気持ちにさせてくれるんですよね。
他の人ではあまりないことです。乱歩や漱石の作品はもう一回読みたいかな。でも積極的にっていう感じじゃないんです。
伊坂幸太郎も、宮部みゆきも、恩田陸も呼んだ作品を読み返すより、別の作品を読みたい。
お金に余裕が出来たら、本棚と好きな本を買い集めて読書ルームを作ろうと思ってます。
できれば地下室。
すごく静かな部屋で、ある程度のオーディオを置いて、ビリヤード台を買うんです。
予算 地下室代500万 オーディオ100万 ビリヤード台200万 本200万
1000万の車を買うよりは、いい使い道じゃない?

とか考えてるけど、そんなに上手くお金たまらないよなぁ・・・
そのときはさすがに泥水を卒業して、ボタン一つでドリップしてくれるコーヒーメーカーと共にあるはずです
最後に編集したユーザー sizuma on 2011年3月07日(月) 01:39 [ 編集 1 回目 ]

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