というわけで、新年に向けてなにか新しいことを始めようと思って、
今まで気になっていたC#について調べてみました。
まだあまり仕様が把握できていませんが、VC#の機能を堪能していました。
まずコードスニペット。C++でも見かけたような気がしないでもない。
C#の解説サイトで、
「cwと入力して[Tab]キーを2回」とのこと。
というわけで押して見ると・・・
cw → Console.WriteLine();
おおー。これは便利。
20文字近く簡略化出来ました。よく使う文で利用出来れば何百文字も短縮できることでしょう(おおげさ?)
もう一つは「ドキュメントのフォーマット」。
予め俺流なコードの書き方を設定しておいて、後からコードを整形するツール。
例えば次のコード。
using System;
class method
{
public bool show(string str)
{
Console.WriteLine(str+"おめでとうございます!") ;
return true ;
}
}
class main
{
static void Main(string[] args)
{
method obj = new method( ) ;
if( obj.show("あけまして")) Console.WriteLine("良いお年を・・・") ;
}
}
自分は基本的にカッコと識別子の間はスペースを開けます。こんな感じです。
Console.WriteLine( str + "みょん" );
しかし上のコードではぴったりくっついています・・・・・・納得いかん!
セミコロンの前のスペースとか空のカッコ内のスペースもなんだか変な感じ。
そこでドキュメントのフォーマット。
ショートカットキーの「Ctrl+K, Ctrl+D」を使います・・・
using System;
class method
{
public bool show( string str )
{
Console.WriteLine( str + "おめでとうございます!" );
return true;
}
}
class main
{
static void Main( string[] args )
{
method obj = new method();
if( obj.show( "あけまして" ) ) Console.WriteLine( "良いお年を・・・" );
}
}
フォーマットの内容を予め設定しておけば、後はワンタッチで俺流コードが完成。
気持よくコーディングできそうですね。
ちなみに実行結果は
あけましておめでとうございます!
良いお年を・・・
となります。
みなさん、良いお年を!