11 Graiaiライブラリ




Justy様制作のサンプルプログラムです。

カーソル幅に合わせて選択項目がキレイに移動するプログラムと、

文字列がマウスの動きを元に華麗に動き回るプログラムが同梱されています。

docディレクトリに詳しい解説があります。


※ Justy様のコメント ※

 今回は2つのクラスを用意しました。
 _binディレクトリにサンプルの実行ファイルが入っています。
 docディレクトリにドキュメントがあるので、そちらも参照して下さい。
(といっても驚くほどすごい適当にやっつけで作ったものなので、
これだけ見てもわからないかも・・・)

 プロジェクトファイルは VisualStudio 2003で作ってありますので、
VisualStudio 2003-2008で開けると思います。

・ Graiai::SpringDumper<T>
 バネのような動きをサポートします。
 何かに吸い付くような動きだったり、ぽよよーーん(?)的な動きに
使えるのではないでしょうか。
 
 <サンプル>
  メニューサンプル
   起動するとメニューっぽいものが表示されます。
   キーボードの上下でカーソルが移動しますが、そのカーソルの移動と
   カーソル幅の遷移に SpringDumperが使用されており、カーソルが
   別のところを指すたびに滑らかに移動します。

  マウス追従サンプル
   メニューのサンプルでキーボードの Tabを押すとマウス追従のデモが始まります。
   マウスカーソルを動かしてみて下さい。
   それに合わせて、様々なオブジェクトが動きます。
   再度 Tabを押すとメニューのサンプルに戻ります。

・ Graiai::SmoothingRandom
 滑らかに推移するランダムをサポートします。
 使い道としては、手ぶれカメラだったり、地震やダメージを
受けたときの揺れの表現に使えます。

 <サンプル>
 X軸に時間の経過、Y軸に得られたランダム値をライン(グラフ)で表示していきます。
 スケール値とオクターブ値を変更すると、グラフが変化していきます。  
 上下でスケール値の操作を、左右でオクターブ値の操作をすることができます。


 どっちも原理としてはたわいもないものですが、ゲームとかで
ピンポイントでうまく使うと効果的になると思います。

# 気が向いたらシリーズを増やしていくかもしれません。


本体のダウンロード


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