コード:
typedef struct{
int anko;
}Taiyaki;
これは構造体の「定義」です。たい焼きで例えると、たい焼きの型です。
これは構造体の「宣言」です。たい焼きで例えると、たい焼きそのものです。
コード:
typedef struct{
int anko;
}Taiyaki;
Taiyaki taro;
Taiyaki jiro;
たい焼きを増やすためにわざわざ型を増やす必要はありません。たい焼きだけ増やして下さい。
便宜上、LoadGraphScreen()関数は焼く()関数と名付けます。
コード:
焼く( taro );
焼く( jiro );
たい焼きを2つ焼きたいときは、このように焼く関数を並べます。
焼く順番は上からになります。ソースコードにこのように書いた以上、順番を変えることはできません。
つまり、関数を入れ替えることはできません。実際にはできないこともないのですが、とりあえず今のあなたには無理です。
本題です。
焼く順番を変えたくとも関数は並び替えられません。では、どうするか。
たい焼きの方を並び替えれば焼く順番を変えることができます。
たい焼きを入れる配列を用意しました。これには2尾のたい焼きが入ります。
コード:
int i;
for( i = 0; i < 2; i++ )
{
焼く( hako[i] );
}
繰り返し文と配列を使うことで、焼く関数1つでたい焼きを2尾焼くことができます。
この例の場合、箱0番に入っているたい焼き→箱1番に入っているたい焼き、の順番で焼きます。
箱0番に入っていたたい焼きと箱1番に入っていたたい焼きを入れ替えると、焼く順番も入れ替わります。
このたい焼きの入れ替えを行うのがqsort()関数です。
正直、とある場所にあったコードととある場所に書かれていたコメントが全てだと思います。
それらの意味が分かるようになるまで、ゲーム製作なんて窓から投げ捨ててC言語の勉強をすることをお勧めします。