なかなか質問するところが見つからなかったので
ここで質問させてください。
アニメ 魔法なんたらネギま というものの
主題歌にでてくる
光る風を追い越したら、何が待っているのかな?
というところの 光る風 とはどんなものでしょうか?
私の調べたところでは、光より早く進む物質は
存在しないとなっているので、光を越えることはできず
また、光は波であり、粒子である。ということらしいので
風とは違うと思うのです。
なので、光る風を追い越す物質は現在の科学では
発見されていないことになると思うのですが、
何か私がおかしいところがありますか?
物理 光る風について
Re: 物理 光る風について
釣りかな?
オフトピック
風が光っているだけであり、風が光の速さで動いているわけではないので追い越すことは可能でしょう。(もし光る風が実在すればですが。)
Re: 物理 光る風について
皮肉みたいな回答で終わるのも何ですし、
>光速を超えるニュートリノが見つかったとかなんとか
で私も仰天させてもらったので、真面目に回答してみます。
「光る風」というのは日本語として風であって光ではないですよね。
風というのは空気の流れですから、その速度を超える事は物理的に可能です。
>何か私がおかしいところがありますか?
それがなぜ光の速度を超える事に繋がるのかが分かりませんので、
私の目から見ればそこが「おかしいところ」です。
では「光る風」が存在するのか、という話ですが、
たとえばアルミホイルを粉になるくらいに刻んだ物が風に吹かれて飛ばされればキラキラと光ります。
これは風が光っているように見えるのではないでしょうか。
それはアルミ片であって風が光っているのではない、というのであれば、
空気はそれだけで光を乱反射します。可視性の強弱の違いなだけです。
可視できなければ意味がないというのであれば、
「風光る」や「風キッド」など高速で走るレーサーなどは(漫画ですけどネギまもそうですから)たまに「風が光って見える」という表現を使う事があります。
高速で動けばそれだけ空気の流れが激しくなりますので、気圧のレンズ効果で実際に空気が光っているように見えるのではないでしょうか。
それは反射であって発光ではない、と言われるのなら、月も発光してませんが月の光と言いますね。
ではそれを追い越すというのがどういう事なのか、という事ですが、
これで追い越したと納得されるのならそれでよいですが、
レンズ効果による光の揺らめき、流れを「光る風」と表現しているので「結局光る風は光だ」という見方もできるのかと思います(私的にはかなり無理やり感ですが)。
しかし揺らめいて見える光の動きは相対的な物なので、その先を行こうというのは、目の前にぶら下げたニンジンを追い越そうとする行為と同じで、
それはアインシュタイン理論以前に不可能な事です。
では「光る風を追い越すのは不可能という結論か?」というのも少し待って、
>光る風を追い越したら、何が待っているのかな?
というのは歌の歌詞ですので、意味を解釈するのなら、
風が光る速度よりも早く走ったら――、つまりより早く、より早く、より早く走った先には何が見えるのか? と問う歌詞です。
これは単純な速度だけではなく、より先の未来には何があるのか? という意味にもとれますね。
加えて
>何が待っているのかな?
なので追い越したわけでも、追い越せると言っているわけでもないです。
あくまで「光る風は光であって越える事は不可能だ」と言われるのなら、
不可能を可能にした先には何があるのか? という意味と解釈すればいいと思います。
余談ですが、
ニュートン理論で光速を越えられると思っているのならそれは間違いです。
ニュートン力学に基づいて計算すれば、光速を越える結果を得られる、というだけで実践する事は出来ません。
(あくまでニュートン力学に基づいては越えられない、という意味です)
光速を超えるニュートリノが見つかったという話は確かにありますが、
それは計測で、~億分の一秒光の速度を上回った、というもので、計測の誤差の範囲です。
誤差である確証が無い為、光の速度を超えていないとも言えないというもので、今後の動向が注目される事です。
ちなみに光の速度を上回る物質が発見されたら、それはこれまでの理論を覆すもので、
核の理論が完全ではなかった、というのと同じ。
原発は全く安全ではなかったと同義です。そりゃ仰天します。
(危険なわけではありません。たまたま運よく稼働していただけです。一度うまくいっているのでこれからも運よく稼働し続けます)
あくまで私個人の見聞による解釈なので、質問のような考え方も重要で面白い物だと思いますよ。
>光速を超えるニュートリノが見つかったとかなんとか
で私も仰天させてもらったので、真面目に回答してみます。
「光る風」というのは日本語として風であって光ではないですよね。
風というのは空気の流れですから、その速度を超える事は物理的に可能です。
>何か私がおかしいところがありますか?
それがなぜ光の速度を超える事に繋がるのかが分かりませんので、
私の目から見ればそこが「おかしいところ」です。
では「光る風」が存在するのか、という話ですが、
たとえばアルミホイルを粉になるくらいに刻んだ物が風に吹かれて飛ばされればキラキラと光ります。
これは風が光っているように見えるのではないでしょうか。
それはアルミ片であって風が光っているのではない、というのであれば、
空気はそれだけで光を乱反射します。可視性の強弱の違いなだけです。
可視できなければ意味がないというのであれば、
「風光る」や「風キッド」など高速で走るレーサーなどは(漫画ですけどネギまもそうですから)たまに「風が光って見える」という表現を使う事があります。
高速で動けばそれだけ空気の流れが激しくなりますので、気圧のレンズ効果で実際に空気が光っているように見えるのではないでしょうか。
それは反射であって発光ではない、と言われるのなら、月も発光してませんが月の光と言いますね。
ではそれを追い越すというのがどういう事なのか、という事ですが、
これで追い越したと納得されるのならそれでよいですが、
レンズ効果による光の揺らめき、流れを「光る風」と表現しているので「結局光る風は光だ」という見方もできるのかと思います(私的にはかなり無理やり感ですが)。
しかし揺らめいて見える光の動きは相対的な物なので、その先を行こうというのは、目の前にぶら下げたニンジンを追い越そうとする行為と同じで、
それはアインシュタイン理論以前に不可能な事です。
では「光る風を追い越すのは不可能という結論か?」というのも少し待って、
>光る風を追い越したら、何が待っているのかな?
というのは歌の歌詞ですので、意味を解釈するのなら、
風が光る速度よりも早く走ったら――、つまりより早く、より早く、より早く走った先には何が見えるのか? と問う歌詞です。
これは単純な速度だけではなく、より先の未来には何があるのか? という意味にもとれますね。
加えて
>何が待っているのかな?
なので追い越したわけでも、追い越せると言っているわけでもないです。
あくまで「光る風は光であって越える事は不可能だ」と言われるのなら、
不可能を可能にした先には何があるのか? という意味と解釈すればいいと思います。
余談ですが、
ニュートン理論で光速を越えられると思っているのならそれは間違いです。
ニュートン力学に基づいて計算すれば、光速を越える結果を得られる、というだけで実践する事は出来ません。
(あくまでニュートン力学に基づいては越えられない、という意味です)
光速を超えるニュートリノが見つかったという話は確かにありますが、
それは計測で、~億分の一秒光の速度を上回った、というもので、計測の誤差の範囲です。
誤差である確証が無い為、光の速度を超えていないとも言えないというもので、今後の動向が注目される事です。
ちなみに光の速度を上回る物質が発見されたら、それはこれまでの理論を覆すもので、
核の理論が完全ではなかった、というのと同じ。
原発は全く安全ではなかったと同義です。そりゃ仰天します。
(危険なわけではありません。たまたま運よく稼働していただけです。一度うまくいっているのでこれからも運よく稼働し続けます)
あくまで私個人の見聞による解釈なので、質問のような考え方も重要で面白い物だと思いますよ。
Re: 物理 光る風について
詳しい説明ありがとうございます。
物理現象ではなくポエム、川柳的な歌詞なのですね。
光る風ときてピンとこないものでして
不可能を可能にできたらいいなという心情
例えば 空を飛びたいなといったらドラえもんが
はい!竹コプターと不可能を可能にする
つまりねぎまはドラえもんだということですね。
魔法とはいえ自然現象の一種
発明も自然現象の一種
不可能を可能にするという点では一致してますね。
漫画のなかでも使われているようなので、
光る風は作者の発明品ですね。
よくわかりました。
物理現象ではなくポエム、川柳的な歌詞なのですね。
光る風ときてピンとこないものでして
不可能を可能にできたらいいなという心情
例えば 空を飛びたいなといったらドラえもんが
はい!竹コプターと不可能を可能にする
つまりねぎまはドラえもんだということですね。
魔法とはいえ自然現象の一種
発明も自然現象の一種
不可能を可能にするという点では一致してますね。
漫画のなかでも使われているようなので、
光る風は作者の発明品ですね。
よくわかりました。