勉強法の相談会
Posted: 2016年5月14日(土) 22:33
case.1『参考書をどのように読んでいるのか』
参考書の記述をPCに打ち込んでいます。
区切りがいいところ...-項目の終端に達した-...
まで打ち込んだら、そのファイルを『分割』します。
たとえば、一定量打ち込んだファイル 『A』があったとすると
そのファイルを段落の着いた箇所で分割して『A_1』として保存し
残る本体を『A_2』として保存します。
...『A_1』を読み返して、『A_1』では主に何を伝えているのかを
考えます。
たとえば、『A_1』では、
『数値定数を解説していて、主に「整数型」「浮動小数点型」を説明していた』
としたら、『A_1』には『<index> 数値定数_解説_「整数型」「浮動小数点型」』と
名前をつけて保存します。
ここで<index>には、『4.3.0_1』という記述を入れたとします。
これは、参考書の『第四章』の『第三節』の『ゼロ番目の項目』の『分割した一番目』のファイル
を表現しています。
...これらを合わせて、『A_1』は『4.3.0_1 数値定数_解説_「整数型」「浮動小数点型」』
となります。
...『第四章』.『第三節』.『ゼロ番目の項目』==『4.3.0』というだけの情報なら
その参考書の「目次」を調べたら良いだけなので、
ここまでの手順は全くの無駄だと思われるかもしれませんが
...『分割した一番目』が加わると、意味が異なります。
..『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』がどんな テーマ なのかは
目次で確認できます、しかし、
『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』の記述がどういった構成なのかが
目次には書いていません。
『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』の『分割した一番目』の概要は
『数値定数_解説_「整数型」「浮動小数点型」』。
続く <4.3.0_2>...同じ項目の『分割したニ番目』の概要は
『浮動小数点数_解説_指数部付き表記法』
さらに続く <4.3.0_3>.....
...このように、『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』をいくつかのファイルに
分割していきます。
これらの『分割した記述』全てで『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』が構成されていると理解できます。
以上の手順には、かなりの手間がかかりますが、次のような利点があります。
1、参考書を読み進めていくと『ここは、以前記述があった!!』...または逆に
『おいおい!! この間はそんなこと説明してなかっただろうに...』等々のときに
その記述を探し、そのファイルが <2.1.1_2> だった場合、
打ち込んでいる項目に /* 関連記述 ::2.1.1_2:: */ と添えれば、
後日、読み返した自分に「ヒント」を与えることが出来る。
...そして、読み返した過去の記述の『誤字』『脱字』を参考書片手に修復する...悲しい。
2、後々、分からない事が出てきたときは、参考書の「索引」と「今まで打ち込んだ記述」を
駆使すれば、なんてことはない すぐに思い出せる事と思います。
余談-『サクラエディタ』すごい便利、打ち込んた文字数とサイズを『窓』の左下に表示されてる。
全文しめて『1400文字余』...『かな入力』すんごい楽。
参考書の記述をPCに打ち込んでいます。
区切りがいいところ...-項目の終端に達した-...
まで打ち込んだら、そのファイルを『分割』します。
たとえば、一定量打ち込んだファイル 『A』があったとすると
そのファイルを段落の着いた箇所で分割して『A_1』として保存し
残る本体を『A_2』として保存します。
...『A_1』を読み返して、『A_1』では主に何を伝えているのかを
考えます。
たとえば、『A_1』では、
『数値定数を解説していて、主に「整数型」「浮動小数点型」を説明していた』
としたら、『A_1』には『<index> 数値定数_解説_「整数型」「浮動小数点型」』と
名前をつけて保存します。
ここで<index>には、『4.3.0_1』という記述を入れたとします。
これは、参考書の『第四章』の『第三節』の『ゼロ番目の項目』の『分割した一番目』のファイル
を表現しています。
...これらを合わせて、『A_1』は『4.3.0_1 数値定数_解説_「整数型」「浮動小数点型」』
となります。
...『第四章』.『第三節』.『ゼロ番目の項目』==『4.3.0』というだけの情報なら
その参考書の「目次」を調べたら良いだけなので、
ここまでの手順は全くの無駄だと思われるかもしれませんが
...『分割した一番目』が加わると、意味が異なります。
..『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』がどんな テーマ なのかは
目次で確認できます、しかし、
『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』の記述がどういった構成なのかが
目次には書いていません。
『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』の『分割した一番目』の概要は
『数値定数_解説_「整数型」「浮動小数点型」』。
続く <4.3.0_2>...同じ項目の『分割したニ番目』の概要は
『浮動小数点数_解説_指数部付き表記法』
さらに続く <4.3.0_3>.....
...このように、『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』をいくつかのファイルに
分割していきます。
これらの『分割した記述』全てで『第四章__第三節__ゼロ番目の項目』が構成されていると理解できます。
以上の手順には、かなりの手間がかかりますが、次のような利点があります。
1、参考書を読み進めていくと『ここは、以前記述があった!!』...または逆に
『おいおい!! この間はそんなこと説明してなかっただろうに...』等々のときに
その記述を探し、そのファイルが <2.1.1_2> だった場合、
打ち込んでいる項目に /* 関連記述 ::2.1.1_2:: */ と添えれば、
後日、読み返した自分に「ヒント」を与えることが出来る。
...そして、読み返した過去の記述の『誤字』『脱字』を参考書片手に修復する...悲しい。
2、後々、分からない事が出てきたときは、参考書の「索引」と「今まで打ち込んだ記述」を
駆使すれば、なんてことはない すぐに思い出せる事と思います。
余談-『サクラエディタ』すごい便利、打ち込んた文字数とサイズを『窓』の左下に表示されてる。
全文しめて『1400文字余』...『かな入力』すんごい楽。