ニコニコ動画で見つけ、面白そうだと思い自分も挑戦しているところです。
現在、『4 bmpファイルをCで読み込んで表示する。』の
『convAA と dispAAにDXライブラリがコンパイル出来るプロジェクトを作って下さい。』
この辺りで詰まっています。
DXライブラリは入れたのですが・・・
『変更すべき箇所は定義のFOLDERNAMEとFILENAMEそしてSTARTとENDです。』
ここはちゃんと変更してあります。
自分がやったのは、DXライブラリから
「ファイル」→「追加」→「新しいプロジェクト」→「CRLコンソールアプリケーション」
を追加しましたが、これであっているのでしょうか?
F5キーでコンパイルしても実行されないようなので・・・
上記の方法で追加したら、convAAのフォルダに追加したプロジェクト名のフォルダ(convAAフォルダ)ができますよね?
dispAAフォルダも同様に。
環境が悪いのでしょうか?
OSはWindows7(64bit)です。
因みに、C言語やC+に関する知識はありませんが、Javaならあります。
よろしくお願いします。
『新・AA動画の作り方』について
Re: 『新・AA動画の作り方』について
環境が書かれていないので、恐らくVisualStudioを使用しているという仮定で書きますが、DXライブラリを使用しているのであればrid さんが書きました:「ファイル」→「追加」→「新しいプロジェクト」→「CRLコンソールアプリケーション」
作成するのは「CRLコンソールアプリケーション」ではなく「Win32プロジェクト」です。
- Dixq (管理人)
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Re: 『新・AA動画の作り方』について
興味を持っていただいてありがとうございます。
にもかかわらず,申し訳ないのですが,実は色つきにすると,AAである必要が無いんですよね・・。
AA動画に何故文字で表す必要があるかというと,画像の濃淡を表す必要があるからです。
例えば
色の薄いピクセルは「.」などの表面積の少ない文字に
色の濃いピクセルは「@」などの表面積の大きい文字に置換することで,画像の濃淡が表現出来ます。
(AAによっては画像データを微分して境界線を抽出しているものもありますが)
しかし,文字自体に色を付けるとその唯一意味を持つ「濃淡」の表現において意味を持たなくなります。
ピクセル全て■で表現して■の色を変えれば結局どんな動画でも表現可能です。
文字は小さくしていけばいつかピクセルになり,そのピクセルの色を変換前の動画になるように指定すれば,元の動画データと何らかわりはありません。
それにも関わらずあたかも意味のあることをしているような動画になっていますよね,騙したような動画になっていて,すみません。
一応あの動画は15階調の文字をピクセルの濃淡に対応させ,それに色を付けています。
ですから,白黒でも,それなりにAA動画に見えるようにはなっています。
これでは二番煎じどころの話じゃないので何か目新しさを持たせられないかと思い,色を付けただけです。
やっていることは,
文字の描画はDXライブラリのDrawFormatString関数で行えます。
JAVAがおわかりでしたら,すぐに作れると思います。
最後に,AA動画の紹介ページに書いてあるコードはいつ修正した時かに一部消してしまったようであのままでは完成しません。すみません。。
上にも述べたとおり,AAに色を付けるというのは意味がない行為です。
それでももし作りたければ上の手順で作れますので参考にして下さい。
もしわからないことがあれば聞いて下さい。
にもかかわらず,申し訳ないのですが,実は色つきにすると,AAである必要が無いんですよね・・。
AA動画に何故文字で表す必要があるかというと,画像の濃淡を表す必要があるからです。
例えば
色の薄いピクセルは「.」などの表面積の少ない文字に
色の濃いピクセルは「@」などの表面積の大きい文字に置換することで,画像の濃淡が表現出来ます。
(AAによっては画像データを微分して境界線を抽出しているものもありますが)
しかし,文字自体に色を付けるとその唯一意味を持つ「濃淡」の表現において意味を持たなくなります。
ピクセル全て■で表現して■の色を変えれば結局どんな動画でも表現可能です。
文字は小さくしていけばいつかピクセルになり,そのピクセルの色を変換前の動画になるように指定すれば,元の動画データと何らかわりはありません。
それにも関わらずあたかも意味のあることをしているような動画になっていますよね,騙したような動画になっていて,すみません。
一応あの動画は15階調の文字をピクセルの濃淡に対応させ,それに色を付けています。
ですから,白黒でも,それなりにAA動画に見えるようにはなっています。
これでは二番煎じどころの話じゃないので何か目新しさを持たせられないかと思い,色を付けただけです。
やっていることは,
- 動画のデータをBMPの連続データに変換
- BMPからピクセルの色情報を取得
- ピクセルの輝度に応じた文字に対応
- 文字を描画
文字の描画はDXライブラリのDrawFormatString関数で行えます。
JAVAがおわかりでしたら,すぐに作れると思います。
最後に,AA動画の紹介ページに書いてあるコードはいつ修正した時かに一部消してしまったようであのままでは完成しません。すみません。。
上にも述べたとおり,AAに色を付けるというのは意味がない行為です。
それでももし作りたければ上の手順で作れますので参考にして下さい。
もしわからないことがあれば聞いて下さい。