三原則の一つ、カプセル化の利点
Posted: 2010年6月04日(金) 11:12
こんにちは、オブジェクト指向三原則の一つ、カプセル化についてお聞きします。
たとえば、クラスを以下のように定義します。C++です。
よって、privateで宣言した変数におかしな値が入った場合、このクラスをじっくりみれば、その理由がわかり、結果としてバグが減る。
ということがカプセル化の利点の一つと解釈してよろしいでしょうか。
また、カプセル化がプログラムの信頼性の向上につながる例を示してほしいのですが、お願いできますか。できるだけ短く、わかりやすいものがいいです。
たとえば、クラスを以下のように定義します。C++です。
class クラス名
{
private: // ~~非公開部分~~
データメンバ
・・・
public: //~~公開部分~~
メンバ関数
・・・
}
とすると、privateで宣言した変数はクラスのメンバ関数とフレンドでしか使用することはできなかったと思います。よって、privateで宣言した変数におかしな値が入った場合、このクラスをじっくりみれば、その理由がわかり、結果としてバグが減る。
ということがカプセル化の利点の一つと解釈してよろしいでしょうか。
また、カプセル化がプログラムの信頼性の向上につながる例を示してほしいのですが、お願いできますか。できるだけ短く、わかりやすいものがいいです。