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何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月17日(火) 23:01
by ponkotu
今回、皆様の情報提供によりなんとかVisualC++をダウンロードできました。
で・・・一難さってまた一難なわけですが・・・・
DXライブラリもダウンロードでき、あとはVisualC++の設定を変えるだけなのですが・・これが・・頭の中で?が踊っている状態です。
確かなサイトも見ながらやっていたのですが・・・パス(パスワードのことでしょうか?)を追加と言われても訳が分からずダメです。(=_=)
 どなたかパスの追加の仕方(サイトには「プロジェクトに追加するべきファイル VC用」のパスを追加と書いてあるのですが・・・)について教えていただけないでしょうか?
 
それと・・これは余談なのですが、半ばヤケになってDXLid VCのサンプルプログラム実行用フォルダの中にある、DXLid VC++Workspaceを開いたのですが、(全てVisualC++に変換されなければなりません。全て変換しますか?) このような表示が出てきたのですがこれで変換してもいいのでしょうか? 
 たび重なる長文申し訳ございません。  ↑は余談なので答えて頂かなくても結構です。

恥ずかしながらC言語はほとんど解らないので誠に申し訳ないのですが詳しくお願いいたします。

Re:何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月17日(火) 23:24
by yu
自分も何でパスと言うのかわかりませんが
そのものがある場所を指し示すものと勝手に思っています。

C:\Users\xxx\Desktop\test\include

みたいなやつです。
設定画面でフォルダのアイコンをクリックすると新しい行ができます。
その新しく作った行の横の「...」をクリックすると参照できるようになります。
参照して「プロジェクトに追加するべきファイル VC用」フォルダを選択すれば大丈夫です。
DXライブラリ様のところでダウンロードしたフォルダの中にあるはずですよ。

設定は面倒ですが頑張ってください。

Re:何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月17日(火) 23:26
by SCI
パスワードはpass、ファイルパスはpath、です。道やコースという意味です。

Re:何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月17日(火) 23:35
by コスモ
>あとはVisualC++の設定を変えるだけなのですが・・これが・・頭の中で?が踊っている状態です。

こちら →ttp://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/dxuse_vc2008express.html#R2
に詳しい解説があります。

>それと・・これは余談なのですが、半ばヤケになってDXLib VCのサンプルプログラム実行用フォルダの中にある、DXLid VC++Workspaceを開いたのですが、(全てVisualC++に変換されなければなりません。全て変換しますか?) このような表示が出てきたのですがこれで変換してもいいのでしょうか?

お使いのコンパイラの旧バージョンを使うと言う予定がない限り構わないです。
…と言うか変換しないと、プロジェクトを開けませんし。

ここで言う「パス」とは環境変数のPathを指す事もありますね。
Windowsは普通、環境変数のPathに登録されているレジストリしか検索しませんから。

Re:何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月17日(火) 23:38
by SCI
>ここで言う「パス」とは環境変数のPathを指す事もありますね。
それも「道」の意味ですよ。「パス」という単語に環境変数という意味はありません。

#追記
#「パス」についてはyuさんへの補足として、意味を回答しただけです(笑)

Re:何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月17日(火) 23:52
by yu
>>パスワードはpass、ファイルパスはpath、です。道やコースという意味です。

うっ・・・
そういえば前に英語の授業で習ったような・・・w

わざわざありがとうございます。

Re:何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月18日(水) 06:25
by 朽木
まず、ここでいう「パスの追加」というのは、プログラムをコンパイルするときに使用するファイル(.hとか)

があるフォルダをコンパイラに指定することです。Windowsでいう、ファイル名を指定して実行で「wmplayer」

とだけ入力してもメディアプレイヤーが起動してくれるような、必要な名前を入れるだけで特定のフォルダを

検索してくれる機能です。たとえば何かというと、

#include <stdio.h>

で、<>で囲まれたモノは事前にユーザーが指定したパスから検索されます。自分で指定する場合は、

#include "C:/Program Files/Microsoft Visual Studio 9.0/VC/include/stdio.h"

のように、相対パスまたは絶対パスで記述します。


まず、これは私だけかもしれませんが、ライブラリは今後ディレクトリ構造が変更されることがないような、

安全な場所(C:/Library/)に、使用するライブラリを置きます。

フォルダの中には、「include」や、「lib」、オープンソースなら「source」といったフォルダがあると思うので、

その3つのフォルダのパスをコピっておきます。


ここからVisualStudioの設定です。

メニューバーの [ツール] -> [オプション] を選択します。

出てきたウインドウの左側にある、階層付きツリーメニューの、[プロジェクトおよびソリューション] ->

-> [VC++ ディレクトリ] を選択すると、検索するときに使用されるパスの設定が表示されます。

・「include」フォルダがある場合、
 
 [ディレクトリを表示するプロジェクト] -> [インクルードファイル] を指定します。
 
 フォルダのマーク(新しい行)があるので、それをクリックします。
 
 入力エリアが出てくるので、そこに「include」フォルダの絶対パスを入力します。

・「lib」フォルダがある場合、
 
 [ディレクトリを表示するプロジェクト] -> [ライブラリファイル] を指定します。
 
 フォルダのマーク(新しい行)があるので、それをクリックします。
 
 入力エリアが出てくるので、そこに「lib」フォルダの絶対パスを入力します。

・「source」フォルダがある場合、
 
 [ディレクトリを表示するプロジェクト] -> [ソース ファイル] を指定します。
 
 フォルダのマーク(新しい行)があるので、それをクリックします。
 
 入力エリアが出てくるので、そこに「source」フォルダの絶対パスを入力します。

下部の「OK」ボタンを押すと、設定は終わりです。


>これで変換してもいいのでしょうか?

良いと思います。

Re:何度も申しわけございません

Posted: 2009年3月18日(水) 17:07
by ponkotu
皆様、こんな僕にも解るような丁寧なご回答をありがとうございました。
 もっと修行しますww