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ドラゴンクエストの賢者の石について、
アイテムとして使うと
HPが、回復しますが、wikiによると
賢者の石とは猛毒だそうですが、意味がわかりません。
どなたか納得の行く説明はしてくれないでしょうか？

dicさんが納得できるか判りませんが、そんなに不思議なことではないと思います。

まず、Wikipediaの記載に『一般によく知られた賢者の石は卑金属を金などの貴金属に変えたり、
人間を不老不死にすることができるという』、とあります。
錬金術という当時の最高の学問の考えた、『究極の物質』のようなものでしょう。

錬金術の目標の１つである「卑金属を貴金属に変える」性質に着目して、
近年の研究者の中には劇薬である黄血塩を指していると考える人もいるということ。
当然その研究者も、黄血塩が不老不死に関係があるとは考えてないでしょう。

(タイトルに「雑談」と付けるべきでは?)

「使う」が具体的にどういう行為か不明なので何とも言えないでしょう．
仮にそれが毒物だったとしても接種しなければ問題無いと考えます．
すなわち，戦闘中に突然石を舐めまわしたり，一部を削って粉末的にして飲んだりとかいう行いをしないのであれば
とりあえずはダメージを受ける方向には働かないので大丈夫なのではないでしょうか．
想像ですが，賢者の石を「使う」とは，
せいぜい，天高く掲げてみたり，あるいは石に向かって祈りをささげてみたりする程度の行いを指すのではないでしょうか．

現実世界でもゲルマニウムだとかトルマリンだとかいうのに回復効果(?)があるとかいう商品があったりして，
（私はそういったものには懐疑的なのですが）その効能を信じている人たちは「実際に効果がある」とか，あるいは「効果があった」と主張します．
賢者の石とは，それらと同じようなアイテムなのかもしれません．
使用した当人達が「回復した」として，それは石の持つ力というよりはプラシーボ効果的なものの結果なのかもしれません．

タイトルを雑談に直しておきました。

で、賢者の石ですが、あれ自体の定義はかなり曖昧です。
現実世界の錬金術で言えば、鉛などを黄金に変える触媒や、不老不死を実現するエリクサーを作り出せると言われている存在しない架空のシロモノです。
錬金術では水銀を使って作り出せると信じられていたみたいなんで、まぁ水銀は猛毒ですよね。
ただ、空想の産物なんで、それらの効用は小説・漫画・映画・ゲームなどで都合のようように改変されて利用されています。

漫画ハガレンでは、等価交換を無視して錬成を自在に成し遂げる奇跡の石として登場します（精製方法が実にやばいんですが）。
ハリー・ポッターでは、まんまの賢者の石が登場しますね。
ドラクエの場合はエリクサー的な効用がある魔法の石的な扱いですね。本当か不明ですが、ホイミスライムが封じられている設定があるらしい。それなら、猛毒である水銀とは無関係ですね。

当時としては最高の学問だったようですね。
なるほど、「使う」としても　なめまわすとかそういうことじゃなくて
天にささげるとかそういった儀式的なものとかそういう使われ方ですね。
たしかにゲルマニウムは私も懐疑的ですが、信仰の自由はありますね。

当時の最高学問であって、現在では科学的に猛毒の物質と判明したのですね。
それで、都合がいいといってはなんですが、ＨＰが回復するとスクエニは
考えたのですね。

落ち着きました。ありがとうございました。