思い出話など 【雑談トピ】
Posted: 2014年12月31日(水) 18:11
最近すっかりたまにしか出没しなくなった管理人ですこんにちは。
最近の掲示板の雰囲気が設立当時と結構変わってしまっていることを感じ、思い出話がてら少し思うことを書いてみようと思います。
私がPCを初めて触ったのは18歳の時です。
PC熟練者や今の若い子から見たら随分遅いでしょう。
当時は大学一年生、情報コースを選んだにもかかわらず、
黒いコンソール画面にただ計算結果が表示されるだけのプログラミング言語に
全く魅力を感じず、勉強せず、課題は友人のを丸コピ、または掲示板への丸投げでした。
そう、ここのHPで禁止している丸投げです。
でも当時はPCを始めたばかりでネットマナーも何も分からず、
質問した掲示板を見ても「チッ、答え教えてくれるんじゃなくてコゴトばっかりかよ」
そんなことを思うどうしようもない典型的なダメ質問者の一人でした。
そんな私もある情報の授業でOpenGLでグラフィカルなソフトを作ってから世界が変わりました。
C言語でゲームを作れる喜び、それはとても自分には衝撃的で大きなもので、一日14時間位毎日毎日C言語を学びゲームを作り続けました。
そうしているうちに自然と少しはC言語が分かるようになりました。
そしてある日、あるC言語質問系掲示板をふと見るとすごく殺伐としていて、
熟練者が初心者を馬鹿にする、そんな雰囲気がただよっているではないですか。
質問者が回答者にお礼を言った時、管理人が「お前なんかにお礼を言われると虫唾が走る」
とまで書かれていました。
それからいくつか似たようなサイトを見て回りましたが、多かれ少なかれ
質問者は肩身が狭い、雰囲気はすごく殺伐としている・・そんなサイトばかりでした。
今でも技術者系のサイトはそういう所が多いのではないでしょうか。
そんな時思ったのです、当時あんなにダメ質問者だった私も、
プログラミングの楽しさを知ればこんなに前向きになれたんだ、
このことを至らない質問者に分かってほしいと。
当時ダメ質問者だった私を見た回答者達は「こんな奴に教えたってろくな奴にならんだろ」と思ったに違いありません。
でもそんな私でもこんなにプログラムに魅了され、勉強でき、いち技術者として、プロとして、メーカーで働けるまでになりました。
ダメダメ質問者でも、プログラムの面白さ、ネットマナー、至らない点を教えてあげることで
きっと育ってくれる、そう信じてC言語何でも質問掲示板を作りました。
当時はとにかくダメな質問者を温かく迎え入れ、どんなにどうしようもない人でも、
明るく対応してきました。
そうしているうちに「ここの掲示板は温かいですね、この類の掲示板では珍しい」
そう度々言われるようになりました。
しかしここ最近「この掲示板殺伐としているね」というコメントをみました。
数年前私がある病気にかかって掲示板への回答が難しくなったという言い訳はあるのですが
このような状況になったのは私の怠慢に他なりません。
それに私自身の意識も次第に変わっていました。
至らない質問者を見た時「ほんとにどうしようもないな・・」
そんな思いを感じることがありました。
私もいつの間にか、初心者の時いやだった回答者の一人になりかけていたのかもしれません。
私の来年の目標は「初心に帰ること」です。
相変わらず体調が芳しくないので、責任持って回答に参加できるかどうか分かりませんが
HP設立当時の温かい掲示板、SNS造りに努めていきたいと思います。
回答者の皆様、この投稿をご覧になっている皆様、どうか今後ともよろしくお願いいたします。
日付が変わったらまた毎年のように新年のあいさつトピックを作らせていただきますのでまたワイワイと気軽に書き込んでいただけると幸いです。
最近の掲示板の雰囲気が設立当時と結構変わってしまっていることを感じ、思い出話がてら少し思うことを書いてみようと思います。
私がPCを初めて触ったのは18歳の時です。
PC熟練者や今の若い子から見たら随分遅いでしょう。
当時は大学一年生、情報コースを選んだにもかかわらず、
黒いコンソール画面にただ計算結果が表示されるだけのプログラミング言語に
全く魅力を感じず、勉強せず、課題は友人のを丸コピ、または掲示板への丸投げでした。
そう、ここのHPで禁止している丸投げです。
でも当時はPCを始めたばかりでネットマナーも何も分からず、
質問した掲示板を見ても「チッ、答え教えてくれるんじゃなくてコゴトばっかりかよ」
そんなことを思うどうしようもない典型的なダメ質問者の一人でした。
そんな私もある情報の授業でOpenGLでグラフィカルなソフトを作ってから世界が変わりました。
C言語でゲームを作れる喜び、それはとても自分には衝撃的で大きなもので、一日14時間位毎日毎日C言語を学びゲームを作り続けました。
そうしているうちに自然と少しはC言語が分かるようになりました。
そしてある日、あるC言語質問系掲示板をふと見るとすごく殺伐としていて、
熟練者が初心者を馬鹿にする、そんな雰囲気がただよっているではないですか。
質問者が回答者にお礼を言った時、管理人が「お前なんかにお礼を言われると虫唾が走る」
とまで書かれていました。
それからいくつか似たようなサイトを見て回りましたが、多かれ少なかれ
質問者は肩身が狭い、雰囲気はすごく殺伐としている・・そんなサイトばかりでした。
今でも技術者系のサイトはそういう所が多いのではないでしょうか。
そんな時思ったのです、当時あんなにダメ質問者だった私も、
プログラミングの楽しさを知ればこんなに前向きになれたんだ、
このことを至らない質問者に分かってほしいと。
当時ダメ質問者だった私を見た回答者達は「こんな奴に教えたってろくな奴にならんだろ」と思ったに違いありません。
でもそんな私でもこんなにプログラムに魅了され、勉強でき、いち技術者として、プロとして、メーカーで働けるまでになりました。
ダメダメ質問者でも、プログラムの面白さ、ネットマナー、至らない点を教えてあげることで
きっと育ってくれる、そう信じてC言語何でも質問掲示板を作りました。
当時はとにかくダメな質問者を温かく迎え入れ、どんなにどうしようもない人でも、
明るく対応してきました。
そうしているうちに「ここの掲示板は温かいですね、この類の掲示板では珍しい」
そう度々言われるようになりました。
しかしここ最近「この掲示板殺伐としているね」というコメントをみました。
数年前私がある病気にかかって掲示板への回答が難しくなったという言い訳はあるのですが
このような状況になったのは私の怠慢に他なりません。
それに私自身の意識も次第に変わっていました。
至らない質問者を見た時「ほんとにどうしようもないな・・」
そんな思いを感じることがありました。
私もいつの間にか、初心者の時いやだった回答者の一人になりかけていたのかもしれません。
私の来年の目標は「初心に帰ること」です。
相変わらず体調が芳しくないので、責任持って回答に参加できるかどうか分かりませんが
HP設立当時の温かい掲示板、SNS造りに努めていきたいと思います。
回答者の皆様、この投稿をご覧になっている皆様、どうか今後ともよろしくお願いいたします。
日付が変わったらまた毎年のように新年のあいさつトピックを作らせていただきますのでまたワイワイと気軽に書き込んでいただけると幸いです。