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メインループ内の描画処理とそれ以外の処理の順番

Posted: 2013年2月27日(水) 08:32
by FUNK
今製作しているゲームでは、
メインループ内にて大まかに描画処理とそれ以外の処理があります。
それ以外の処理とは入力関係とか描画情報の変化などの処理などです。

現在、この2つの処理の順番は、描画処理、それ以外の処理の順番にしています。

コード:

while()
{
	描画処理;
	それ以外の処理;
}
簡単に書くとこの様になります。

この様になっている理由は特にはなくて、
作り始めの時になんとなくこうしたから、ぐらいです。

それから幾つかのゲームプログラムを製作してきて、
どれもこの順番でコーディングしていたのですが、
最近になって書籍などのサンプルの多くが、
描画処理以外の処理、描画処理の順番になっていることに気がつきました。

当然ループしているのでそれ相当の書き方をすれば、
どちらでも製作は可能なのですが、
描画処理を後にした方が多いのが気になってきまして、
こちらの書き方の方が何かと便利、コーディングし易い等のメリットがあるのかなと思ってきました。


そこで、この順番に関してお聞きしたいのですが、
描画処理を後にした方がいいとかはあるのでしょうか。
それともどちらが最初か後かは特に差異はないのでしょうか。
皆様の意見をお聞きしたいと思います。

よろしくお願いします。

Re: メインループ内の描画処理とそれ以外の処理の順番

Posted: 2013年2月27日(水) 09:04
by softya(ソフト屋)
描画してから移動した場合と、移動してから描画した場合の差ですよね?
当然ながら、描画してから移動した場合は移動した情報の描画が1フレーム遅れる事になります。
シューティングやアクションや格闘ゲームや音楽ゲームの場合は描画の遅延が致命的になる場合もありますので、移動してから描画させるのが普通です。

Re: メインループ内の描画処理とそれ以外の処理の順番

Posted: 2013年2月27日(水) 21:40
by FUNK
なるほど、1フレームの差であれど、
実際の座標情報等と描画が一致していない状況になってしまっているのですね。

今後は描画を後(と言うか最後)に書こうと思います。

ありがとうございました。