みなさん返信ありがとうございます。
分母の項目に関してですが、役割というか、意味に応じた命名をするのが適切なのではないでしょうか、という事です。
speed はその変数が持つ値の意味を現した名前になっています。
denominator はその変数を用いて計算を行うときにどのような位置づけになるかを現したものであって、変数が持つ値の意味を表したものにはなっていません。
そして「速さ」は意味から命名すると speed ですが、計算時の位置づけから命名すると denominator もあり得ます。
は解りやすいですが
コード:
CBullet[n].denominator
となるとある程度ソースを読まないと用途がわからないんじゃないかと思います。
速さが常に分母に来るとは限りませんが、それは 1/3 の 3 も同じで
コード:
failureratio = denominator - successratio;
という式を作りたくなる事もあります。
私だけかもしれませんが、変数・関数の名前で表現されている範囲を超えるような使い方は落ち着かないのです。
私自身はyukihiroさんがフォローしてくださったように、おかしな事を言っているつもりは無いのですが
これらはプログラミング特有の限定的な問題ですので、
確率論に精通している方が確率論寄りの視点で見ればナンセンスと思われる事も十分考えられます。
また私の説明が下手で上手く伝えきれなかった部分もあるかもしれません。
box さんが書きました:ケースバイケースでしょうね。
その場の状況に最もふさわしいと思われる名前を付ければよいと思います。
ケースバイケースというのは私の苦手とするところでして、
その一言だけでもう少し柔軟に考えようと思い直す事ができました。
yukihiro さんが書きました:ratio(割合、比)のinverse(逆数)ということでratioInvというのを、
昔まさにパチスロシミュレータを作った時、実際使った記憶があります。
まあ分子が1であることが表せてませんが、その程度の妥協はありかと。
でもdenominatorと大して変わらないかな。
私の感覚ではdenominatorより良いように思います。
比の逆数なので分子が 1 であるという意味もあるように思えるのですが、今回は分子が 1 とは限らないのです。説明不足ですみませんでした。
その変数名の作り方は普段あまりやらないものでしたので、今後の参考にさせて頂きます。
今回は最も意味が近そうな whole_event を使わせて頂く事にしました。
どなたのレスも大変有意義で色々と考える事ができました。
ありがとうございました。