C++を用いた3次元ボリュームデータの編集方法について

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ハンター

C++を用いた3次元ボリュームデータの編集方法について

#1

投稿記事 by ハンター » 8年前

私は大学院生で、3次元の電界解析をやっているのですが最近複雑形状に対応したC言語プログラミングをすることになり、CADデータをボクセライゼーションしたボリュームデータの物理パラメータの挿入方法がいまいち分かりません。

つきましては、C++環境での三次元ボリュームデータの編集方法についてお教えいただければ幸いです。

Math

Re: C++を用いた3次元ボリュームデータの編集方法について

#2

投稿記事 by Math » 8年前

電磁場のベクトル解析には変分法を用いてダイバージェンス,ロテーション(カール)等∇(ナブラ)計算が必要です。
境界要素法、有限要素法を用いて解くことになります。ナストランのデモを見ただけですがメッシュの切り方がDxLibのモデルとにてますね。http://fem.gr.jp/fem/index.html(ここを一寸読んだことがあります。)
メッシュの切り方が計算の精度に関わる大事なことのようです。
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volume data

 広義には,3次元空間内に単位となるセルを考え,セルごとに定めたスカラー,あるいはベクトルデータをいう。3次元CAE解析のメッシュはセルに相当するので,解析結果の流速,圧力などはボリュームデータの一種である。狭義にはボクセルデータのことを指す。

 ボクセルは空間をさいの目に細かく区切ったもので,ちょうど2次元画像でいうピクセルを3次元に拡張したものに相当する。X線CT(コンピュータ断層撮影法)装置による断層画像を重ね合わせるなどして作成する。物体に外側にあるボクセルの透明度を,ボクセルの物理量(流速,圧力,温度など)に応じて透明表示し,内部まで透かして見るのに向く。鋳造やダイカストで作製した部品の内部欠陥を発見するといった場合に効果を発揮する。
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最近はフリーソフトもあり情報はネット上に豊富にあるのでそちらに問い合わせるのがいいとおもいます。

閉鎖

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