このコードではダイアログ表示と処理が gtk_dialog_run で完結しているため、gtk_main を呼ぶ必要がありません。gtk_main はイベント待ちループに入る関数なので、終了条件がないとプロセスが戻らず常駐します。ダイアログだけ使う場合は gtk_main を削除すれば正常に終了します。常駐ウィンドウを使う場合のみ destroy シグナルなどで gtk_main_quit を呼ぶのが正しい使い方です。

DirectXTex は DLL ランタイム前提で作られているため、マルチスレッドデバッグ DLL を使うのは仕様として自然です。RuntimeLibrary の不一致は設計方針の違いによるもので、無理に合わせる必要はありません。d3dx11 は旧 DirectX SDK 依存で既に非推奨なので、今後は使わず DirectXTex や自前の読み込み処理で対応するのが無難です。

ボス戦と会話を同じ処理に混ぜず、状態で分けて管理すると解決しやすいです。ボス出現時は会話状態にして会話処理だけを実行し、会話終了後に戦闘状態へ切り替えます。HPが0になったら戦闘終了状態にして戦闘後会話を行い、その後ステージ遷移させる流れにすると自然に制御できます。

shared object に libquadmath を static リンクすることはできません。-static と -shared の併用は非対応のためエラーになります。対応策は実行ファイル側を static 化するか、libquadmath.so を同梱して rpath や LD_LIBRARY_PATH で読み込ませる方法になります。

結論として、libquadmath を shared object に static リンクすることはできません。-static と -shared の併用は非対応で、そのためエラーが発生します。対応策としては実行ファイル側を static リンクするか、libquadmath.so を同梱して rpath や LD_LIBRARY_PATH で解決する方法が現実的です。