VS 2019でも「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れればよいはずです。
ただし、chapterによってはソースコードに問題があるため、コンパイルエラーが発生します。
エラーに対して必要なヘッダを追加でインクルードすれば、ビルドができると思います。
一例としては、chapter 19のsrc/AbstractScene.cppがあります。
これは、Paramter.hで<string>をインクルードすることで対処します。
► スポイラーを表示
VS 2017は<map>が<xtree>、<stdexcept>を経由して<xstring>に依存するため、<map>をインクルードするとstd::stringが利用できます。
しかし、VS 2019は<xtree>が<stdexcept>をインクルードしないため、<map>をインクルードしてもstd::stringは使えません。