出来ますよ。
2017年2月 にバージョン 3.17b から Android に対応 していますね。
https://dxlib.xsrv.jp/
DXライブラリ Android版は、OpenGL ES を使ったAndroidアプリの開発に必ず付いて回るOpenGL ES やAndroid関連のプログラムを使い易くまとめた形で利用できるようにしたC++言語用のゲームライブラリです。(使用する際はC言語の知識だけで大丈夫です、なお Java版はありません)
これによってプログラマーはゲームの本質的なプログラムに専念することが出来ます。かなり本格的なソフト制作からお遊び程度のミニゲーム制作まで幅広くカバーしています!
なお、文字コードの違いを除いてDXライブラリ Windows版と同じ感覚で Androidアプリが開発できますので、Windows用に開発したソフトの移植もある程度容易に行うことができます。
https://dxlib.xsrv.jp/dxdload.html
ここから DXライブラリー Android版 をダウンロードします。
https://dxlib.xsrv.jp/dxinfo.html
DXライブラリの主な特徴を以下に記します。
1.Windowsプログラム( Android版の場合は Androidアプリプログラム )だと意識しなくて済む
2.ライブラリの色が薄い
3.ライブラリのソースコードを公開
まず1の『Windowsプログラム( Android版の場合は Androidアプリプログラム )だと意識しなくて済む』ですが、 これは大抵の同種のライブラリでも同じだと思います。『メッセージループ』だとか、 WindowsAPI云々などとは99%無縁の環境でゲームプログラムが出来ます。 ( Android版の場合も同じく、Androidアプリ特有の『アクティビティ( Activity )』や『ビュー( View )』といったものを意識せずにプログラムを組むことができます。 )
次に2の『ライブラリの色が薄い』ですが、これは何を意味するかといいますと… いわゆるライブラリ独自の『規則』や『法則』が少ないということです。つまり、このライブラリでつちかったゲームプログラム技法は 他の開発環境に移っても通用しますし、逆を言えば他の環境で養ってきたプログラム技法もこのライブラリで通用する率が高いということです。
これは重要なことで、逆に独自性が高いライブラリですと他の開発環境に移ったときに 今まで築いてきた知識が全く役に立たなかったり、そのライブラリを使おうとしたときに多くの 知識と技能を再構築しなくてはならなくなるという事態に陥ります。
3の『ライブラリのソースコードを公開』 は、今では特徴というほどでもありませんが… 見ようと思えばライブラリ内部で何が行われているか確認することができます。
DXライブラリの仕様
必須開発環境及びソフト
Android版
Visual Studio 2015以降 又は Android の NativeActivityアプリをビルドできる開発環境。
使用言語
Android版
C++
( Java 用のDXライブラリ Android版はありません )