マダガスカル さんが書きました:ポインタを指した場合何か良いのでしょうか?
ポインタを指すのではありません。
ポインタが実体を指します。
「構造体へのポインタ」は「構造体の実体」を指します。
「構造体のメンバ」の参照方法に次の 2通りあるということです。
- 「構造体の実体」.「構造体のメンバ」
- 「構造体へのポインタ」->「構造体のメンバ」
ポインタを、関数の引数に使うことで、
一つの実体をコピーなしに参照でき、
メンバの変更もできて、値を返すことができます。
ポインタを使わずに、実体を関数の引数にすると、大量の
データコピーが発生し、関数内でコピーのメンバを変更しても
関数の呼出し元の実体のメンバにはそれが反映されません。
マダガスカル さんが書きました:
アローはnewしてdeleteすることで解放できるというくらいの違いは分かるのですが、それくらいしかわかりません。(まさかそれしか違いがない…?)
「アロー」が解放できるのではありません。
new で実体を確保して、その実態へのポインタを取得し、
その実体へのポインタを delete することによって
実体が解放できるのです。