#3
by Math » 8年前
「前節」
C# 7で、is演算子やswitchステートメントのcaseが拡張されて、以下のような機能が入りました。
•caseでも、is演算子と同じように、インスタンスの型を見ての分岐ができるようになった
•x is T tや、case T tというように、型を調べつつ、型が一致してたらキャスト結果を変数tで受け取れるようになった
この機能を型スイッチ(type switch)と呼びます。
この機能は、C# 7よりもさらに先のバージョンで入る予定の「パターン マッチング(pattern matching)」という機能のうち、一番初歩的な部分だけを先に実装したものです。C# 7の時点では、型を見ての分岐(型スイッチ)だけが実装されていますが、将来的にはもっと複雑な条件を書けるようになります。
is演算子の拡張
C# 7では、is演算子で以下のような書き方ができるようになりました(型の後ろに新しい変数を書けるようになりました) 。
型を調べたい変数 is 型 新しい変数
[size=85]「前節」
C# 7で、is演算子やswitchステートメントのcaseが拡張されて、以下のような機能が入りました。
•caseでも、is演算子と同じように、インスタンスの型を見ての分岐ができるようになった
•x is T tや、case T tというように、型を調べつつ、型が一致してたらキャスト結果を変数tで受け取れるようになった
この機能を型スイッチ(type switch)と呼びます。
この機能は、C# 7よりもさらに先のバージョンで入る予定の「パターン マッチング(pattern matching)」という機能のうち、一番初歩的な部分だけを先に実装したものです。C# 7の時点では、型を見ての分岐(型スイッチ)だけが実装されていますが、将来的にはもっと複雑な条件を書けるようになります。
is演算子の拡張
C# 7では、is演算子で以下のような書き方ができるようになりました(型の後ろに新しい変数を書けるようになりました) 。
型を調べたい変数 is 型 新しい変数
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