SuperBeginnerMAN さんが書きました:
配属先では開発言語がC++で、
並行して開発対象の評価なども行っている為、最初は評価ばかりです。
しかし、私はC言語もろくに習得できていません。
なので、C++の開発の前にCを習得しないといけないのか戸惑いながら
勉強をしています。
やれることだけやりましょう。
できないことを無理にがんばろうとしても必ず破たんします。
プログラミングに関しては勉強の量は底無しなので急ぐ必要はありません。
一度勉強した同じ基礎を何度も勉強し直すのは普通です。忘れて当然だと考えてください。
繰り返しているうちに身に付きます。記憶に頼るのは不可能だと思ってください。
情報量は膨大なので、覚えるよりもすぐ逆引きできるように辞書のようなメモを取りましょう。
そのメモをどのように管理するかが重要です。役に立たなければ意味がありません。
言語ですが、C言語は勉強しなくて良いです。
C++のみ勉強してください。
言語のキーワードも全部網羅する必要はありません。
他の人のプログラムを見て「便利そうだな」と思ったものや自分にとって必要になったものだけ使用すれば良いです。
templateという難しいものが存在しますが、現段階で自分で書く必要はありません。
STLというライブラリの std::string と std::vector という動的配列の2つを使用すれば大抵のことはできます。
std::string と std::vector以外はtemplateに自分から無理に関わる必要はありません。その2つの使い方だけ覚えてください。
大事なのは苦にならないことです。
好きこそものの上手なれ、です。続けられることがとても重要です。
続けていればいつか花開きます。
SuperBeginnerMAN さんが書きました:
初心者の勉強の手順としておすすめのルートがあればご教授頂きたいです。
日本の学校の勉強と違って、基本的に手順を追ったカリキュラムのようなものは無いです。
もし、そのようなものをお求めであれば、日本の技術書籍を参考にすると良いです。効率的な順序で勉強方法が記述されています。
日本の技術書籍は基本的に順を追って学習できるように、前から順番に知識が蓄積するように記述されています。
海外の書籍は1つ1つが詳細に記述された辞書のようなものが多いです。が、最近は日本の書籍のような記述をしたものも存在します。
インターネットは、詳細や細かい違いを知りたい場合に活用してください。
あと、自分が分からないところのみをテストできる小さなテストプログラムを書く癖をつけてください。
他社に質問する際にそのまま提出でき、要点をまとめるのが楽になります。また、自身も相手に説明しやすくなります。
SuperBeginnerMAN さんが書きました:
あとライブラリとかも自分用にコツコツ作成していったりするものなのでしょうか?
使わないとすぐに忘れてしまうので、中々勉強が進まなくて困っています…
作る必要はないです。
すぐ忘れるのは気にしないでください。ただし、必要となる度に何度も勉強してください。
繰り返すうちに使用頻度が高いものは嫌でも覚えます。使用頻度が低いものを無理に覚える必要はありません。
どの道どちらも忘れます。そういうものです。すぐ思い出せるような準備をしておくことが重要です。