出力データについて




基本情報

マップデータの並び(1)
マップデータは、一番下のレイヤーのデータから順に並んでいます。
レイヤー間に区切りは無く、そのまま次のレイヤーのデータが続いていきます。

マップデータの並び(2)
マップデータはマップ左上のマスのデータから始まり、左から右へ順番にデータを並んでいます。
行の端に区切りは入らず、そのまま次の行のデータが続いています。

表の項目
10進→バッファのインデックス(byte単位)
16進→バッファのインデックス(byte単位)を16進法にしたもの
内容→データ内容
データ量→データ量
変数名→同梱モジュール内で当てられた変数名
備考→備考



QMPファイル

マップエディタQuoyleで編集・保存・読み込みができる形式です
チップ画像のパスが含まれています

10進 16進 内容 データ量 変数名 備考
0 0x00 マップ横サイズ 2 byte map_sx
2 0x02 マップ縦サイズ 2 byte map_sy
4 0x04 マップチップの横サイズ 2 byte chp_sx
6 0x06 マップチップの縦サイズ 2 byte chp_sy
8 0x08 レイヤーの枚数 1 byte layer
9 0x09 チップ数上限のモード 1 byte chp_mode ・値が0の場合
 上限256個、一マス辺り1byte使用
・値が1の場合
 上限65536個、一マス辺り2byte使用
10 0x0A レイヤー名 144 byte (lay_name)
160 0xA0 マップチップ用画像パスの長さ 2 byte chp_p_size
162 0xA2 マップチップ用画像パス ※1 chp_path
※2 ※3 マップデータ ※4 map_data データは下のレイヤーから順に

※1. chp_p_size (単位byte)
※2. 162 + chp_p_size
※3. 0xA2 + chp_p_size
※4. map_sx * map_sy * (chp_mode + 1) * layer



0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
0x000 08 00 08 00 10 00 10 00 01 01 未使用
0x010 レイヤー名 144byte(サイズ固定)
0x020
0x030
0x040
0x050
0x060
0x070
0x080
0x090
0x0A0 0E 00 チップ用画像のパス 長さ14byte(0x000Ebyte)
0x0B0 下から一枚目のレイヤーデータ
(縦サイズ)×(横サイズ)×(1マス辺りのbyte数)
8×8×2=128byte
0x0C0
0x0D0
0x0E0
0x0F0
0x100
0x110
0x120
0x130 下から二枚目のレイヤーデータ
(縦サイズ)×(横サイズ)×(1マス辺りのbyte数)
8×8×2=128byte
0x140
0x150
0x160
0x170
0x180
0x190
0x1A0

マップデータ例

マップサイズ:8マス × 8マス
チップサイズ:16px × 16px
レイヤー枚数:2枚
チップ数上限:65536個
チップ画像パスの長さ:半角14文字

:マップの横サイズ
:マップの縦サイズ
:チップの横サイズ
:チップの縦サイズ

:レイヤー数
:チップ数上限のモード
:チップ画像パスの長さ
 map_sx
 map_sy
 chp_sx
 chp_sy

 layer
 chp_mode
 chp_p_size




MAPファイル

QMPファイルを、同梱のコンバータを使って変換できる形式
QMPファイルからレイヤー名、マップチップ画像関連を除いたものです。

10進 16進 内容 データ量 変数名 備考
0 0x00 マップ横サイズ 2 byte map_sx
2 0x02 マップ縦サイズ 2 byte map_sy
4 0x04 マップチップの横サイズ 2 byte chp_sx
6 0x06 マップチップの縦サイズ 2 byte chp_sy
8 0x08 レイヤーの枚数 1 byte layer
9 0x09 マップチップ数上限 1 byte chp_mode ・値が0の場合
 上限256個、一マス辺り1byte使用
・値が1の場合
 上限65536個、一マス辺り2byte使用
16 0x10 マップデータ ※1 map_data データは下のレイヤーから順に

※1. map_sx * map_sy * (chp_mode + 1) * layer



0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
0x000 08 00 08 00 10 00 10 00 01 01 未使用
0x010 下から一枚目のレイヤーデータ
(縦サイズ)×(横サイズ)×(1マス辺りのbyte数)
8×8×2=128byte
0x020
0x030
0x040
0x050
0x060
0x070
0x080
0x090 下から二枚目のレイヤーデータ
(縦サイズ)×(横サイズ)×(1マス辺りのbyte数)
8×8×2=128byte
0x0A0
0x0B0
0x0C0
0x0D0
0x0E0
0x0F0
0x100

マップデータ例

マップサイズ:8マス × 8マス
チップサイズ:16px × 16px
レイヤー枚数:2枚
チップ数上限:65536個

:マップの横サイズ
:マップの縦サイズ
:チップの横サイズ
:チップの縦サイズ

:レイヤー数
:チップ数上限のモード
 map_sx
 map_sy
 chp_sx
 chp_sy

 layer
 chp_mode




TXTファイル

QMPファイルを、同梱のコンバータを使って変換できる形式です
上記MAP形式を配列化したものです。(チップモードは省かれている仕様です)
また、コンバータの機能により、HSPプログラムに最適化した状態にコンバートすることができます。


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