村上春樹がおもしろかった件について

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sizuma
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村上春樹がおもしろかった件について

投稿記事 by sizuma » 14年前

あんまり売れ筋とかには興味ないんですが、家の本棚にあった海辺のカフカが普通に面白かったんで、短編集を図書館でかりてきました。
「象の消滅」という短編集なんですけど、おもしろかったですね。

近くの図書館に村上春樹全集が15巻ほどあるみたいなんで貸し出し中じゃなかったらかりていこうと思います。
人気らしくて結構貸し出してるんでね。
そんなに万人受けする本じゃないと思うんだけどなぁ・・・

冬休みは時間をとってたっぷり読書をしようと思います。
3週間で10冊はいけるはず。(図書館の貸し出しは10冊までだし)
+塾講師のアルバイト
+卒業研究課題の作成
+新しい分野の勉強(Ajax、Rubyなど)

まぁ今のうちのAjaxは勉強しておいて、冬休みでいろいろ模索してみようかな。
さて、バイトから帰ってきて2時間ぐらい本よんだらこの時間だよ。(ちなみにバイトに行く前も、学校から帰ってから読んでた)
少しでもいいから勉強します。
週末終わる予定だったJavaScriptの本、まだ3分の1ページくらい残ってるんだ。

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へろりくしょん
記事: 92
登録日時: 15年前

Re: 村上春樹がおもしろかった件について

投稿記事 by へろりくしょん » 14年前

ちょっと呼ばれたようなのでおじゃまします。

なんていうか、村上春樹を舐めてますね? とりわけて短編はこの人の本領ですよ。
村上春樹の短編に勝てる作家は、星新一・乙一・赤川次郎の3人ぐらいです。

時々アンチを見かける村上ですが、世代を問わず根強い人気を誇っています。

村上春樹全集は全32巻128章から構成され、世界の各地で写本が作られるも、幾度の禁書・焚書の憂き目にあい、それらの多くは失われてしまいました。
現在では、その一部が断章として残っているのみです。 特に48章~52章までをまとめた書は、禁断の書とされ、黒の断章と呼ばれています。
かつて1000年もの昔には、1冊の村上春樹の短編を巡り、国同士が戦争をしたとさえ言われています。

そんな村上春樹の書物ですから、貸し出し中であってもなんら不思議ではありませんよ。

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あーる@Reputeless
記事: 84
登録日時: 15年前

Re: 村上春樹がおもしろかった件について

投稿記事 by あーる@Reputeless » 14年前

『象の消滅』の短編はどれも面白かったなぁ。とくに「踊る小人」が好きでした。

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sizuma
記事: 8
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Re: 村上春樹がおもしろかった件について

投稿記事 by sizuma » 14年前

>へろり さん
村上春樹なめてました。
まさか戦争を引き起こすほどなんて・・・・


>あーるさん
踊る小人はすごく先が気になる展開でしたよね!
僕は眠り、ファミリーアフェアが好きです。