物語の本を読んでも、最近よく本屋で見かける会社の経営者とかが書いた説教チックな本を読んでも、小生意気に哲学の本を読んでも、自分はどちらかというとざっと読んでだいたい内容が把握できればＯＫという性質の人間です。
しかしさすがに数学や物理の教科書とかまでそんな読み方では一向に上達しないので、今まで何とかその辺は耐えてほぼ完璧に理解するよう努めてます。

「しかし」いままでどちらかというと数学や物理の部類に入ると信じていたプログラミング関連の本（Ｃ＋＋入門とかアルゴリズム辞典とか、はたまたＷｉｎＡＰＩとかＤｉｒｅｃｔＸとか全体的に）は実は前者の「大体把握できればＯＫ」の分類に入るのではないか疑惑が浮上してます。
実際同じ分野なら一冊の本を３回読むより、３冊の本を一回ずつ読んだ方がよっぽど理解できる・・・。
と、いうよりも一回読んで全く分からなかった部分が、他の本でやけに丁寧に解説されてたりして「あ～なるほどあそこはこういう事だったのね」という事が非常に多い。

問題ははっきり言ってコストが大きいのと置き場所に困ること。
特に後者はすでに自分の部屋の文庫本スペースを大きく圧迫してる・・・。
普通文庫本なら縦に三段しまえるのに、同じカラーボックスで二段しか積めない＋ページ数が普通で３～４００、多くて９００位と少ない割に紙が文庫本より分厚いためこの手の本は余計に場所をとる。その上サイズがそろってないからしまっても美しくない！（まあ掃除することがまれなのは置いといて）
あぁプログラミングの本も文庫本でシリーズ化とかってされないかなぁ…。

初めましてです。
僕もざっくり読みますね。
簡単なものだったらとりあえず目次だけでも把握すれば、コーディングするとき
「あーなんかあれ使えるんじゃね？」
ってなりますし。

逆に勉強中に、
「あーあそここっちのクラス使ったらソース半分・見易さ倍増だわ。書き直すべし」
ってなるときもありました。

おもしろいのやリファレンスになるのは何度か読む場合もあります。
平易な内容の本は捨てるか押入れに封印！

＞プログラミングの本を文庫化
値段が安くなるのはうれしいですけど、勉強するなら大型本のほうが好きです。

ではでは～

はじめまして、コメントありがとうございますm(_ _)m

>>おもしろいのやリファレンスになるのは何度か読む場合もあります
そうですね、プログラミングに限りませんが、おもしろい本というのは何度読んでも飽きないものです。
僕はR.セジウィックの「アルゴリズムC++」をかなりの回数読んでいます。
文庫本ではちょっとマイナーかもしれませんがサンテグジュペリの「夜間飛行」が好きですね