本だとか携帯ゲーム機とかそういうやつ，顔の下側方向が地面じゃないと見れない件．

…とか書くと意味不明かと思うけど．

例えば，椅子に座った状態で本を手に持って読む状態を考えよう．まぁ普通な状態だ．OK，いける．
さて，ここから体全体を自由に３D回転させたって問題無く読めるハズ…だよね？
顔と本との相対的な位置姿勢は変わらないのだから，理屈上，「読む」という行為には影響しないハズだ．

…でも，何故か私はそれができない．
90度横に回転して寝っ転がった状態で本なり何なりを 読む/見る ことができない．
仰向けになって上側に対象がある状態とかも不可．
何なのか？　三半規管(?)が拒絶するっていうかそんな．マジムリ．

でも世間にはそういうことをする用の（「何とかスタンド」みたいな，変な向きで対象を固定するような）アイテムみたいなのもあるっぽいから，一般にはできるのだろう．うらやましい．妬ましい．

---

関係あるような無いような話としては，新幹線の座席に座って本読むことすら酔うっていう．
出張とかで移動時間にノートPC開いてどうの…とかもちろん絶対無理なので，そういう場合はN時間単位でひたすら窓の外を見ているしかないっていう．つらい．

寝っ転がってうつ伏せで肘付きながらなにか見てると首に負担がかかるって聞いて、
仰向けで見るようになったなぁ・・・ただスマホより重いものは無理で基本睡魔が勝つｗ

仰向けで睡魔が来た場合，対象物が顔面に落下してきそう．こわい．

それはそれとして，仰向け可なのですね．羨望の眼差し．
うーん，「何故かできない」な症状(?)は私だけなのかなぁ…

訓練すればいけるようになるのだろうか…？　ということで，最近，横向きの練習をしているんですが，枕を３つくらい積んで頭を斜め45度くらいの角度にした状態がギリギリって感じ．
（「縦」と「横」の間の閾値が45度というのは，なにやら理屈に合ってる気がしないでもない？）

でもこの状態，めっちゃ首痛くなるよねっていう．
そしたら，体全体を45度にできる巨大な坂が必要な予感だけど，その状態でずり落ちずにいられるのか？っていう問題があるなぁ（バリウム検査っぽい世界）

私は仰向けでも横向きでも読めなくはないですが、なんとなく感覚がわかるような気がします。
横になるとスマホが勝手に表示を縦横変換して、そのままでいいのにーというのに近い？ｗ