トランプを使ったカード当て（マジック）．

タイトル通り，甥だの姪だのの相手をしなくちゃならない時用．
シャッフルすらスムーズにできないド素人な自分でもやれるやつを考えてみた（添付ファイル）．

カードを選ばせる→別の場所に戻させる　の部分は，

カードを指でパラパラと弾いていって，相手にストップをかけさせ，その場所でデックを割って，その場所のカードを渡す．
↓
割ったところでカットした形にデックを１つに纏めてしまう
（相手のカードを出した場所がトップに来るように重ねる）
↓
同じようにカードを弾いてストップがかかった場所に挿入

とかすればよいか．
普通は真ん中付近でストップがかかるだろうから．

子供を相手にする場合，子供でもできるものをやるのが重要．
絶対にタネを教えろと言ってくるに決まっているので，
そのときに小さな子供でも原理が理解できるものでなければならない．

子供を騙すのが目的なのではなくて，親が用事なりを済ませて帰ってくるまでの時間をどうにかすることが目的なのだから，
タネ明かしが可能なものなら，原理を説明する時間とか，その後で子供がやってみる時間とかが発生するので稼げる時間が数倍になるわけだ．

（単にトランプでゲームを遊ぶよりも，算数とアルゴリズムを考える的な訓練になるのではなかろうか，とかいうとさすがに言い過ぎか．）

カットしても順番が変わらないことが前提ですね。
空気を読まないやんちゃなお子様はがしゃがしゃかき混ぜて台無しにするかも^^;

「カット」という単語は一般的な単語ではない（と思う）ので
大人相手でもいきなり「カットして」と言うとシャッフルされる気がしますね．

最初にこっちがカットする際に「こうすることをカットと呼ぶ」と言って「カット」という単語を場に導入するか，
あるいは「上から適当な分だけ取って横において，残りをその上に乗せて」と，具体的に行動を指示する必要があると思います．
小さな子供相手だと具体行動を言う後者が良いかな？


最後に3枚の候補から相手のカードを示すところは，「ダブルリフト」だの「グライド」だのいう技術が使えるならば，トップかボトムに２枚置けば済むのですが，私には無理なので苦肉の策で真ん中に入れるということにしました．
真ん中のカードだけひっくり返しておけばスプレッドするだけで提示できますがその分やることが難しくなるし，トップかボトムを提示した場合に証拠隠滅の必要が生じて不便になるのでやめました．

>「ダブルリフト」だの「グライド」だの

が使えるならば，もっと候補の枚数が多くても良いわけだから，その分だけ仕込むカードを少なく抑えることが可能…
でも，４枚とか覚えるのは厳しそうだなぁ．