タブ?スペース?エディタが生成する抽象的な空白?それともインデントなんかしない?
ここでは、新しそうなインデントのしかた「コメントインデント」を提案します。
「コメントインデント」とは、その名の通りコメントでインデントをするものです。
#include
int main(void) {
/**/int i;
/**/for (i = 0 ; i < 10; i++) {
/**//**/printf("%d\n", i);
/**/}
/**/return 0;
}
#!/usr/bin/perl
use strict;
for (my $i = 1; $i <= 9; $i++) {
"*";for (my $j = 1; $j <= 9; $j++) {
"*";"*";printf "%3d", $i * $j;
"*";}
"*";print "\n";
}
このようにインデントにコメントを用いると
- 空白を勝手に変換するエディタの被害を受けない。
初期状態でタブと空白が混ざったクソインデントを生成するEmacsの罠も踏まない。 - Yahoo!知恵袋など(?)の、空白が消えてしまう環境でもインデントができ、そのまま実行できる。
- スペースキー連打やタブキー1回より入力がめんどくさい。
- 対応しているエディタが無さそう。
- オートインデントが効かない。
- 空白のインデントが自動挿入され、いちいち消す手間がかかる。
- 一般のPythonでは使えなそう。
コメントインデント、どうでしょうか?
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