ISLeさんのコメントは決して無視できるものではないと思っていますが、泥沼の戦争になりそうな感じです。
実際問題、完璧にC++に準拠した処理系は存在しないでしょう。Clangだってバグくらいあるでしょうし、どのコンパイラも独自拡張があります。
でも多くはC++コンパイラと呼ばれているし、C++コンパイラなのでしょう。さすがに基本型の規格すら守れていないと、過去の資産のほとんどを安全に動作させることができないのだから、それはC++とコンパイラとは思えませんが。
亜種のC++が蔓延っていれば、C++規格に力はないのでしょうか。そんなことはないと思います。
あくまで処理系の非準拠のルールは邪道であって、C++規格を王道とすべきでしょう。それならば、あくまでも王道を通した上で、一部の邪道を考慮すべきではないでしょうか。私が規格を前提にするのはそういう考えです。
邪道な環境だったらC++規格が力を弱めるのはおかしな話だと思います。
とは言ってもこのへんは曖昧な個人の感じ方、さじ加減があるところに踏み入っている気がする。これ以上はただの宗教戦争、殴り合いにしかならない気がしてきた。
どこまでがC++なのか
Re: どこまでがC++なのか
結局宗主たるC++が誰も実装できないレベルでゴタゴタした仕様になったのが一番悪いってことじゃないですかね
(既存のあらゆる陣営から十字砲火をうけそうな爆弾発言)
(既存のあらゆる陣営から十字砲火をうけそうな爆弾発言)
Re: どこまでがC++なのか
企画書に書かれたC++ = 「理想C++」
電子部品にも計算で使用する「理想〇〇」と市場に出回っている理想ではない部品がある。同じようなことじゃないかな?(仮説)
電子部品にも計算で使用する「理想〇〇」と市場に出回っている理想ではない部品がある。同じようなことじゃないかな?(仮説)
- softya(ソフト屋)
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Re: どこまでがC++なのか
ANSI-Cが出る前から様々なCコンパイラを使っているので準拠してようがしてなかろうが手探りで使うのに慣れてしまっています。
C++も同様です。
【補足】 細かい所にこだわってると仕事にならんです。
C++も同様です。
【補足】 細かい所にこだわってると仕事にならんです。
最後に編集したユーザー softya(ソフト屋) on 2015年5月04日(月) 13:21 [ 編集 1 回目 ]
Re: どこまでがC++なのか
理論側とユーザー側のどちらよりに立っているかによって大分変わってきますよね。
ユーザー側は経験則、理論側は理論を優先するからこうなるんだと思います。
ユーザー側は経験則、理論側は理論を優先するからこうなるんだと思います。
Re: どこまでがC++なのか
みんなが守る努力をすればみんなが幸せになれる
規格はそういうものだと思っています。
(追記)すべてが守られていなければいけないというわけではない。
int型が32ビットか16ビットである処理系は規格に準拠しています。
ところが準拠していないというひとがいる。
規格はそういうものだと思っています。
(追記)すべてが守られていなければいけないというわけではない。
int型が32ビットか16ビットである処理系は規格に準拠しています。
ところが準拠していないというひとがいる。
最後に編集したユーザー ISLe on 2015年5月04日(月) 17:30 [ 編集 1 回目 ]