みけCATのにっき(仮)
つれづれなるまゝに、日くらし、PCにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
(本当か!?)
出典

#include "stdio.h"の利点

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みけCAT
記事: 6734
登録日時: 14年前
住所: 千葉県
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#include "stdio.h"の利点

投稿記事 by みけCAT » 10年前

擬似二次元配列のメモリ確保について
このトピックで、

CODE:

#include "stdio.h"
と書かれているのを気にしている人がいました。
box さんが書きました:ところで、標準ヘッダーファイルをインクルードするときは

CODE:

#include 
のように書くのが一般的であるように思います。

CODE:

#include "stdio.h"
と書いてあるのを見かけることは、私はほとんどありません。
確かに標準ヘッダは

CODE:

#include 
のようにを用い、明示的にインクルード元に指定した場所からのみインクルードさせるのが一般的な気がしますが、

CODE:

#include "stdio.h"
のように普段から書くことにもある利点があると考えられます。

それは、一部のブログなどで落とし穴に落ちにくいという利点です。
一部のブログなどの投稿サービスでは、

CODE:

#include 
と書くと、(おそらく)がHTMLの(不明な)タグと解釈され、

CODE:

#include
と表示されてしまうことがあります。
しかし、

CODE:

#include "stdio.h"
と書けば、HTMLタグと解釈されることは無いでしょう。

確かにこれで落とし穴の回避率は上がるかもしれないですが、自分の意見としては、
このように書き方を「普通」じゃないものにするより、利用するサービスの性質をかんがえ、
(可能なら)プレビューなどで意図しない表示になっていないかを確認し、なっていたら何らかの方法で回避する方がいいでしょう。
ただし、このような落とし穴避けのライフハックを実践している人に実践するなと言うつもりはありません。
このライフハックを使うか使わないかは個人の自由だと思います(コーディング規約などで制限されることはあるかもしれないですが)。

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nullptr
記事: 239
登録日時: 13年前

Re: #include "stdio.h"の利点

投稿記事 by nullptr » 10年前

別に一部のブログとかに限った話じゃなくて、HTMLすべてに言えますよね。
もしアングルブラケットが問題になるのであれば、インクルードだけでなく>か<を使う比較演算子なども問題になるでしょう。インクルードだけ"で対応してもメリットとは思えませんね。

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usao
記事: 1889
登録日時: 12年前

Re: #include "stdio.h"の利点

投稿記事 by usao » 10年前

特定の実装のstdioをそのときだけ使いたくてそうなってただとか,あるいはうっかり自前のヘッダファイル名が標準と被っていただとか…