うたた寝してたらなんか超長いストーリーの夢見た!
なんかあまりにも鮮明に覚えてるから書き留めておこうと思って書いた!
中二病乙!
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最先端のハイテク武器を扱うアーム帝国と魔術を扱う魔術師のリスティア帝国。
二つの国は争いを続けていた。彼らの争いの特徴的なのは4次元空間で争っていることである。
ある世界線での過去と未来を行き来しながら争いを続けている。
そんな中、アーム帝国にとある若い男女が戦争に巻き込まれていた。
その男女は美男美女でお互いにこれ以上無いほどにまで愛し合っていた。
男の名はXX。使える魔法の数こそ少ないものの非常に優れた魔法使いであった。
女の名はZZ。彼女はか弱く、魔法もほとんど使ない者であったが絶世の美女であった。
XXとZZは争いの中、窮地に追いやられていた。
体力・魔力共に疲弊しており、これ以上無理だと判断したZZはXXに一緒に一旦過去に戻って回復するよう提案。
XXはそれに承諾し、一旦過去に飛んで体制を整えることを決意した。
ハイテク武器を扱うアーム帝国の軍隊に追いやられ、後少しでやられるという瞬間にXXはZZを抱えて言った。
XX:「じゃ、(過去に)飛ぶぞ!」
その瞬間二人は世界線の時空に飛び立った。(360度レインボーロードの空間を飛んでいる的な)
(この移動する空間をレインボーホールと呼ぶ)
XX:「うっ」
戦争でやられた傷が痛み、一瞬時空を超える魔法から意識をそらしてしまった。
XX:「しまった!」
時空を移動中ZZを離してしまいレインボーホールから彼女を落としてしまった。
XX:「くっ」
急いで彼女の後を追ってレインボーホールから出た。
しかし二人がレインボーホールから出るタイミングがずれ、1週間ほど時間がずれていた。
時は戦国、豊臣秀吉が天下統一したのと同じような世界であった。
1週間ほど前にここに降り立ったはずのZZが居ない。
XXは魔法でZZが今どこに居て、どうしてここに居ないのか、周囲の人間の脳の意識を読み取る魔術で探った。
あらすじはこうだ。
夜歩きが好きな将軍がいつものように祇園の街(何故日本?!)で遊んでおり、
夜風に当たりたくなり、ふと人気のない道を歩いていた。
すると将軍は道に倒れているZZを見つける。
絶世の美女であるZZに、将軍は一目ぼれしてしまう。
部下を呼んで自分の屋敷に連れて行くように命じ、今は天守閣にいるもよう。
XX:「くっ、待ってろ・・」
痛む傷を抑え、天守閣に彼女を奪い返しに行くことを決意した。
どうせ昔の武器。弓矢や剣位しかないだろう。それなら単身乗り込んでもきっと大丈夫だ。
移動魔法が使えないXXは無い体力を振り絞ってZZがいる姫路城に向かった(だから何で日本)。
警備は厳重でかなり入り組んでおり、天守閣までかなり長い道のりになりそうだ。
魔力が残り少ないXXは少しでも魔力を温存するため、マシンガンを取り出した。
そして門番へ言った。
XX:「ZZはどこだ。ZZを返せ」
パーン!
門番の頭めがけて銃を放ち大きな音が周りに鳴り響いた。
「何事だー!」門があき、門番達が集まった。
途端、XXは天守閣向かって走り出した。
手にはマシンガン、前に居る敵を打ちまくり、走った。
すり抜けの魔術が使えるXXは飛んでくる矢にすり抜けの術で対応した。
しかしこの魔法は非常に魔力を消費するため、ずっとすり抜け状態でいられない。
360度常にどこから矢がとんでくるか確認し、矢が当たる瞬間だけすり抜け状態にすることで
何とか魔力を温存することができた。
しかし普段走っている状態は生身の体。一歩間違えれば矢が直撃、運悪ければ死亡という非常に危険な争いだった。
マシンガンを手に前方の敵をなぎ倒し、走って、走って、走った。
天守閣に近づいた時ある偉そうな奴が「仕方ない。奴を出せ」と言った。
すると奥から見たことのない化け物が現れた。全長5mはあるだろうか、熊以上に大柄な化け物だった。
首には大きな鎖、頑丈な鎖に繋がれた化け物は今にも暴れんとばかりの格好だった。
(偉そうな奴):「あいつを殺せ!」
そうすると化け物はXX目がけて走り出し、XXにおもむろに殴りかかった。
殴られそうになった瞬間、XXはすり抜けの術を使った。・・・が、その瞬間!
ドガーン!化け物のこぶしはXXにぶち当たり、衝撃で壁にXXの体は激突した。
XX:「ぐがぁ!」
どこかの骨が折れたのだろうか、痛みに悶えるXX。
また追いかけてくる化け物に対してXXはマシンガンをぶっ放した。
しかし、全くマシンガンが効かない。
魔術で攻撃しても効かない。
XX:「なんだこいつは!」
これ以上の戦闘は不可能と判断したXXは急遽離脱を決断。
全速力で元来た道を走り出した。
化け物は頑丈な鎖に繋がれており、その階を降りるともう追ってくることは無かった。
逃げる途中も生きるか死ぬかの戦いが続いた。
魔力を使い過ぎ、もうほとんど魔力が残っていない。
360度どこから矢が飛んでくるか真剣に見極め、矢が当たる瞬時にだけすり抜けの術を使い、
何とか平地まで出てくることが出来た。
「絶対に奴を逃がすなー!」
門には無数の敵、すり抜けの術があるとはいえ、今の状態ではとても突破出来そうには無かった。
その時、XXは魔術で平地にある池が近くの湖に通じていることを知る。
それを知ったXXは池に飛び込んだ。
すると池に穴があり、そこから湖に出られそうであった。
XXに続いて追手も池に飛び込み追いかけてくる。
XXは必死の思いで泳ぎ、湖の反対側までたどり着いた。
すぐ近くに追手の姿は見えず、とりあえず今日は近くの山で休養を取ることにした。
5時間後、追手はその近くの山に拠点を置き、XXを探す部隊の陣を置いていた。
今日は休養だと考えていたXXであったが、ZZのことが心配だ。
そこで、ふと案が思い浮かび、陣へと赴いた。
今度は戦闘にならないよう、すり抜けの術を使い、こっそり本陣へと潜入し陣の長がいる所までたどり着いた。
敵に見つからない位置でXXは身をひそめ、魔術デコイを使った。
あたかもそこにXXがいるかのような幻影を見せる魔術である。
XXは幻影を使い、陣の長がいる前へと出て行った。
XX:「俺があんた達が追っているXXだ」
「何?!」あたりが騒然とする。
XX:「最初に言っておくがあんた達に俺は捕まえられない」
長は話を素直に聞くこともなく「や、やれ!」声を荒げた。
部下が放った矢は幻影をすり抜け、他の部下へとささった。
(他の部下):「ぐはぁ!」
長:「な、なんだ貴様!」
XX:「さぁ、疑うなら捕まえてごらんよ」
長:「くっ、小癪な!」
長は剣を抜きXXに切りかかった。
当然切っても切っても切れない。
長は剣を捨て、自らの拳で何度も何度もXXを捉えようとした。
一向に今の状況を受け入れようとしない長にXXはいらだちおもむろに首を絞めてこう言った。
XX:「いいか良く聞け!俺とお前は対等じゃないんだ!殺そうと思えばいつでも殺せる!」
あともう少しで意識が飛ぶと言うところまで首を絞めてからXXは長を離した。
長は完全に戦意を失いXXに恐怖を覚えた。
長:「ひぃ!殺さないでくれ!」
XX:「殺さないよ。何のためにここまでやってきたと思ってるの」
長:「な、なんのためなんだ!」
XX:「○階に居た化け物、アイツは一体なんなんだい?」(ナルシーっぽい言い方)
長:「い、一年前に現れた化け物だ…。
村を荒らす猛獣で手を焼いていて、俺達も奴を捕まえるのに部下を100人は死なせたんだ。やっとの思いで確保した」
XXは考えた。
自分の魔術が効かない拳、マシンガンが通らない体、、、まるでアーム帝国の武器と防具にそっくりだ。
この時代にアーム帝国の者が干渉しているに違いない。
あの化け物が居る限りZZは救えない。何とかしなければ。
XX:「君達には信じられないかもしれないが、将軍の家臣の誰かに、未来人との内通者がいる。それが誰だか突き止めてくれ」
長:「み、未来だと?!」
XX:「まぁ信じられないのも無理はないかもしれないが、俺のこの体を見てるんだ。少しは信じがたい話も信じてもらいたいね」
長:「わ、分かった・・。」
周囲の人間の脳の意識を読み取る魔術で長の頭の中を探った。
本当にXXが言ったことを遂行するつもりかどうか。
答えはNoだった。
長:(なんなんだコイツは!うまい事言ってこの場を切り抜け、もうコイツとは関わらないようにしよう・・!)
XX:「はぁ・・」
XXは大きなため息をついた。
長:「な、なんだ・・どうした・・。」
びくびくしながら長は顔色を窺った。
XX:「今、うまいこと言ってこの場を切り抜けたら後は放置しようと考えているね?」
長は自分の意識を読み取られていることに気づきより一層恐怖を覚えた。
その瞬間、XXは机を拳で思いっきり殴り、大声を荒げてこう言った。ドン!
XX:「いいか!裏切ろうなんて思うんじゃねぇぞ!今から裏切ったらどうなるか教えてやろう!」
XXは50mほど離れた場所に立っている人間を指差し、こう言った。
XX:「あいつを良く見てろ」
XXは人の首を絞めるようなしぐさを始め、力を籠め始めた。
すると50mほど先に立っている人間は急に苦しみ始め、しばらくした後ぐったりと倒れ、死んだ。
XX:「俺はなぁ、どこに居たってあんたを殺せるんだ。いいか、裏切ろうなんて思うんじゃねぇぞ!」
長:「わ、分かった」
XX:「分かっていると思うが、作戦が失敗しても、情報が掴めなくても、裏切ったのと同じだ。3日以内に誰が内通者か調べてここに来い。もし来なかったりその時情報を掴んでいなければどうなるか・・・。分かってるな?」
長:「わ、分かった・・。」
ビクビクしている長から目をそらし、XXは体を陣から反対の方向へ向ける。
XX:「それじゃ3日後、ここで・・な。」
そう言ってXXは立ち去った。
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続きが気になるー!誰か書いてーw
新しい物語出来た!
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新しい物語出来た!
最後に編集したユーザー Dixq (管理人) on 2014年10月08日(水) 00:19 [ 編集 1 回目 ]
Re: 新しい物語出来た!
アクション弾幕シューティングとかのシナリオで良さそうですね。
キャラ毎にシナリオがあってボムボタンで固有魔法発動とか。
最難関は長シナリオに違いない。
キャラ毎にシナリオがあってボムボタンで固有魔法発動とか。
最難関は長シナリオに違いない。
Re: 新しい物語出来た!
長い…とても長い
後でゆっくり読むとして部分部分を読んでみたけど…
三十路を迎えても心は中二ですね。少年の心を忘れない大人って素敵(一歩間違うと危ない人)ですね!
後でゆっくり読むとして部分部分を読んでみたけど…
三十路を迎えても心は中二ですね。少年の心を忘れない大人って素敵(一歩間違うと危ない人)ですね!
- Dixq (管理人)
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Re: 新しい物語出来た!
> lbfuvab さん
ゲームにしたいなーとか思うんですよねーw
今は絵師がいるんで、アニメシーンとか文壇にいれたいです!
ゲームにしたいなーとか思うんですよねーw
今は絵師がいるんで、アニメシーンとか文壇にいれたいです!
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Re: 新しい物語出来た!
> 沖 さん
体は大人、心は中二、名探偵キュー!
体は大人、心は中二、名探偵キュー!
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Re: 新しい物語出来た!
> nao さん
STGにこれをどう組み合わせるんでしょう・・
STGにこれをどう組み合わせるんでしょう・・
RE: 新しい物語出来た!
発想が豊かでうらやましいです~
設定だからか、3日後とか、5時間後とか時空間の数値が
具体的ですね。科学っぽくて面白いです。
XX,ZZと続き、YYがどんなキャラなのか気になります・・・
設定だからか、3日後とか、5時間後とか時空間の数値が
具体的ですね。科学っぽくて面白いです。
XX,ZZと続き、YYがどんなキャラなのか気になります・・・
- Dixq (管理人)
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Re: 新しい物語出来た!
XXはFF9のクジャそっくりでした!
つえぇ、ナルシー系男子。
ZZの絶世の美女って言うのはかのj(ゲフンゲフン
つえぇ、ナルシー系男子。
ZZの絶世の美女って言うのはかのj(ゲフンゲフン
Re: 新しい物語出来た!
ゲームとするとすれば
ジャンル
ノベルつきアクションゲーム
操作(アクション部分)
移動:左右
ジャンプ:Z
マシンガン:X
攻撃用の魔術:C
すりぬけの術:V
その他シナリオの都合などで必要ならば追加
ステージ構成
0.(イベント)「過去へ」
1.「姫路城」
2.「化け物」
3.「敗走」
4.「池から湖へ」
5.「陣への潜入」
6(イベント).「陣の長」
続く…
という感じでしょうか。
「文壇に」は「ふんだんに」でしょうか。
ジャンル
ノベルつきアクションゲーム
操作(アクション部分)
移動:左右
ジャンプ:Z
マシンガン:X
攻撃用の魔術:C
すりぬけの術:V
その他シナリオの都合などで必要ならば追加
ステージ構成
0.(イベント)「過去へ」
1.「姫路城」
2.「化け物」
3.「敗走」
4.「池から湖へ」
5.「陣への潜入」
6(イベント).「陣の長」
続く…
という感じでしょうか。
「文壇に」は「ふんだんに」でしょうか。